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シガアキオスタイリスト97年、まだ若く鬼のように恐ろしかった蔡社長とメッケ隊の元、ハッスル(現ライノ)でアシスタント兼なんでも屋(人殺し以外)として過ごす。99年、約 1年半という業界では伝説のスピードで独立。06年、仏のようなスタイリスト古田氏らと共にチェルシーフィルムズ創設に携わる。しかし、根っからのB型の 故、集団生活は無理だとわかり、10年、office sixsenseを立ち上げソロ活動に入る。72年7月4日生まれ。現在2児のパパ。

シックスセンス

シガアキオ
スタイリスト

97年、まだ若く鬼のように恐ろしかった蔡社長とメッケ隊の元、ハッスル(現ライノ)でアシスタント兼なんでも屋(人殺し以外)として過ごす。99年、約 1年半という業界では伝説のスピードで独立。06年、仏のようなスタイリスト古田氏らと共にチェルシーフィルムズ創設に携わる。しかし、根っからのB型の 故、集団生活は無理だとわかり、10年、office sixsenseを立ち上げソロ活動に入る。72年7月4日生まれ。現在2児のパパ。

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フジ。

2007.07.09

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 ちょうど一年くらい前のブログでこんなこと を書いた。その映画の主人公は、「フジ」という実在するメスのバンドウイルカである。このイルカが病気になり、尾びれを失ったことから物語りが始まる。
沖縄の美ら海(ちゅらうみ)水族館でフジは飼育されていたが、2002年に原因不明の病気で尾びれが壊死してしまう。その後の手術で何とか一命は取り留めたものの、人間にとって足である尾びれを失ったイルカはただプカプカとプールに浮かんでいるだけ。それを見かねた水族館スタッフが、もう一度ジャンプさせてやりたいと、思いついたのが世界でも例がない人口尾びれの制作だ。そのアイデアは自動車のタイヤメーカーであるブリヂストンに持ち込まれた。その続きはコチラでどうぞ
そんで、そのフジに会いに美ら海水族館にも行ったっけ。会えなかったけど。
さて、先週末、その映画「ドルフィンブルー~フジ、もういちど宙へ~」が劇場公開。仕事(池内の舞台挨拶)で銀座の映画館へ行った。「映画館来ると食べたくなるよね」とポップコーンを頬張るヘア担当のSHINYAくん。

そのあとみんなでラフォーレへ向かう。詳しくは彼のブログで。結局ルバロンのアフターパーティで朝まで。おかげで昨日はひどい二日酔いだった。

ところでSHINYAくんもブログで書いてた通り、ユージンに初めてi-phoneを見せてもらった。すでにCMなど見てその機能は確認済みだけど、想像以上によくできていた。ボク的にはあれだけソフトを詰め込んでるから動作がもっと鈍いと思っていたのだがサクサクとストレスも無かった。ここまでくるともはや超小型macだ。電話である必要も無い気がする。
しかし、そのユージンはいつもボクのブログを見てくれているそうだが、日本語がわからないから主に写真を見たり、たまに出てくる英語表記でなんとなく話の内容を想像してるみたいだ。考えてみればウェブだから世界中の人が見ているのは当然で、この際、訳文などつけたらどうかと思う。

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