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徳川さん。
2009.04.03
ボクの名刺にはカタカナで「シガアキオ」と印刷されてるいが、免許証だと「志賀亜希男」である。当たり前だがそれがボクの本名だ。漢字で書こーが、ひらがなやカタカナで書こーが、どーせ五文字だし、楽チンがいいからカタカナにしてる。ってのは冗談で、姓名判断でカタカナが良いと言われたのと、もともとボク自身自分の名前が嫌いだからだ。
まず名の亜希男であるが、見た目はポップなんだが、じつはとある高名な方の命名で(つまり親がつけた名じゃない)、アジアの希望の男というまるで救世主みたいな名が、ボクにはリバー・フェニックスくらいチト荷が重かった。つーか、完全に名前負けしてる。
それから性の志賀。これも小説家みたいでいいのだが、昔から教師とか先輩に遠くの方から大声で「シガ!」と呼ばれると、怒ってるみたいに聞こえてドキっとした。たぶん"シ"の後の濁音の、"ガ"がいけない。だから、苗字も嫌いだ。
そんなふうに昔から自分の名前にコンプレックスがあるから、変に人の名前も気にする癖がある。それは仕事などで名刺を交換すると、すぐにその人の字を見てどーゆー意味か考えたりする。さらにはそれを付けた親の思想まで想像してしまう。
性も同じく、もちろん差別意識など無いが平家側か源氏側かどちらかしらぐらい考える。
そんな意味では、昔から憧れてる性がある。といっても自分がその性を名乗りたいわけじゃなく、そんな人が周りにいたら是非お会いしたいというものだ。
それは"徳川"である。これまで生きて来て数多くの人と関わったと思うが、"徳川さん"という人には会ったことがない。織田さんも豊臣さんも確かにすごいが、どこかに一人くらいはいる。だけど、徳川さんはいない。もちろん、そんな大それた苗字を持ってる人は、つまりそーゆー人なわけだが、残念ながらボクの知ってる徳川さんは「教師びんびん物語」のトシちゃん唯一人だ。
と思ってたら、いるとこにはいるんすね。
「徳川家康の子孫独占取材『私が18代将軍』」
以前から注目してたのですが、ついに。
「35年ぶりの"上陸"はブームになるのか? 長崎県の軍艦島ツアー」
過去ログから、廃墟。気合。
「Bread Art Project」
ENTER→Make Art !!
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