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八木沢さん。
2009.06.06
降るのか降らないのか、そんな微妙な空気の中、昨日は早朝から葉山方面へ車を飛ばした。ヘアスタイリストでカメラマンのShinyaくんと、俳優の池内とテストシュート。まあ、こーゆーお金にならんことが、じつは一番楽しい時間だったりする。
※使ってみました、うめかおさん。
やはりといっちゃあ失礼だが、Shinyaくんは写真がうまい。そこへくるとボクなんかほとんど構図のセンスがない。ケータイの中の写真はろくでもないのばかりだ。それがわかっているからか、不思議とカメラに興味が無い。こんなに機械が大好きなのに。以前は上のような写真が撮れるポラロイドSX-70をなんちゃってコレクションしたが、あくまで飛び出す絵本みたいな造形が好きだっただけ。
それと、こんな表に出ないものにでも快く服を提供してくれる人たちにはいつも感謝してる。今回はTROVEの上出とか。ちょっと見ない間に彼の服は驚くくらいクオリティが上がってた。がんばってるんだね。上出は以前ボクが服作りをしていた時に会社で生産などをやってた男で、ボクのあーしたいこーしたいを形に変えてくれた。パターンやミシンは踏めても量産する服など作ったことの無いボクは、生地や付属選んだり値段決めたりっていう「売る服」のノウハウを彼から教わった。
先日話に出たmeanの丹羽はその頃まだショップ(closet)の店員だったし、上出よりすこし上にはmilokの島田もいたけど、旧ハッスルから羽ばたいてった人たちってみんなそれなりに活躍してる。それぐらい悲惨な虎の穴だったのかもしれない。
同じように、新しいブログメンバーにスタイリスト池田尚輝の姿がある。なんやかんやゆーてもハッスルアシスタント歴代ナンバー1の伝説の持ち主は彼だ。しかし、もはやスタイリストとしてキャラ設定が確立されてるようだし、当時のエピソードが自らブログで語られることは無いと思う。但しひとつ気になるのは「出入り禁止」という日本語の意味もわからなかった男が、NYでどれほどボキャブラリーを身に着けて帰ってきたかだ。
PS.八木沢さんにはひっくり返りました。このブログのファンになりそうです。
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