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師走だ。
2010.12.06
だうも。またまたブログ、サボりグでした。
えっと、ここ数日は家のリフォーム作業に夢中になっておりました。ホント、職業スタイリスト改め大工のシガちゃんでした。元来クルマいじりだとか日曜大工をひとりでシコシコやるのは好きなんですが、今回のはちょっと大がかりでして。
そもそも古っるい家をこんな感じでハウススタジオというか、ログハウスというか、トトロのサツキんちというか、「北の国から」の五郎の家(←コレいちばん近い)みたいにリフォームしてるんですが、それでも手つかずにしてた屋根裏部屋。我が家の純と蛍にも五郎んちみたいなロフトルームを作ってやりたいという当初の構想から、やっとこ重い腰あげました。
しかしですね、屋根裏部屋つっても作るスペースはただの天井裏。つまり梁(家の骨組み)があるだけで、まずは天井全体に床を張るという宇宙規模級に壮大で気の遠くなる作業をしてました。仕事終わりで深夜から明け方までとかヒマをみつけちゃただひたすら。そりゃあブログ書く時間もツイッターつぶやく暇もございませんつーの。
で、やっと床張り終わりましてなんとかハコが出来た感じ。内装はここから。で、す、が!気がつきゃもう12月。そろそろ忙しい時期なので年内はここまで。まあこの状態でも十分遊び場にはなるでしょうが。
さて、そんな最中に事件。作業中、ハシゴ下に材木を立てておいたのですが、気づかぬうちそこで子供らが遊んでおり、誤って息子が柱を押し倒しあわや娘がその下敷きになりかけまして。
一部始終見てたけど上にいるボクはどうすることもできず。そこに飛んできた奥さんに声を荒げました。「なぜちゃんと見ていてくれないんだ、もしものことがあったらキミのせいだ」みたいなことを、ついうっかり。
反省、猛省。ボクが悪い。いや、たぶんふたりとも悪い。互いに悪いと思ってるからこそ、それは、ない。
奥さんが子供の頃、彼女のお姉さんと姉妹でかわいがってたインコがいたらしいのですが、ある日奥さんは誤まってそのインコのピーちゃんを踏みつぶして殺してしまったそう。けれども彼女のお母さんはお姉さんにこう言ったとか。
「この先、ふたりがケンカして、どんな憎まれ口を言い合ったとしても、ぜったいピーちゃんのことは持ち出しちゃダメよ」
素晴らしい親ですよ。そんなことを聞いて感動していたにも関わらず、オレってやつぁ最低ス。
もしも万が一、ボクのいないところで、奥さんと一緒の娘が、例えば車に轢かれて死んでしまったとして。さあ同じように彼女を責めてしまうのでしょうか、ボクは。そんなことにすこし悩んだり。とか。
えー、あとはすでに先月のことですが、恒例の池内と真一の合同バースデイパーティを三田宅で。二人の誕生日が二日違いってことで、もう何年も仲間内の年末行事みたいになってる。何故か。
ただ去年までと違うのはみんなガキ連れってこと。真一、ケイタ、夢。あとは大さん、俊輔、森山くんもか。ベビーブーム。近年いちばんの当り年。「花の10年組」なんて呼ばれる世代かもしれませんな。ハア...しかし師走スよ。シワス。マジスか。ちなみにボクの母校の中学、「十二月田」と書いて「しわすだ」と読むんすけどね、調べたら他にそんな地名も苗字もありませんでした。ジモティ限定の珍名ですわ。さすがブルックリン地区、川口。先日、蜷川幸雄氏が初の名誉市民に表彰されました。スラム街でも天才は育つ。
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