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Tuna, bonito and black bass in Wakayama. Huinamu Fishing Club's summer camp 2025.
Offshore to deep mountains in WAKAYAMA

Tuna, bonito and black bass in Wakayama. Huinamu Fishing Club's summer camp 2025.

It's too hot this summer. That said, we don't want to waste the summer. So the Huinamu Fishing Club planned a 3-day/2-night trip to Wakayama, the southernmost tip of Honshu. The destination was Wakayama, located at the southernmost tip of Honshu. The targets were tuna and bonito! We also decided to go deep into the mountains to fish for black bass to fully enjoy the magnificent nature. It was a romantic trip, full of trial and error, with fickle weather and dreams of big fish.

  • Photo_Fumihiko Ikemoto
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Yosuke Ishii

気合い十分の2日目がスタート。

5時に出発し、再び七川ダムへ。この日は前日と異なるポイントを探してみることに。大きく曲がりくねった山道も、2日連続となると慣れたもんです。見知らぬ土地でも道や景色を覚えると親近感が湧いてきて、そこに馴染んだような気になるのも旅の魅力かもしれません。

道中にはクルマが停車していて、早くも先行者がいるようです。目ぼしい場所に到着し準備をしていると、ローカルたちが上がってきました。話を聞いてみると、釣果はあったよう。希望を胸に、断崖のような道とは呼べない道を降り、川岸でキャスト開始。水位はあいかわらず高いけど、前日より流れが弱まっています。

村山さんは前日の川と同じく、流れ落ちてきたアユを演出しようとビッグベイトを使用。村田さんも小さいアユをイメージして、ミノーをチョイスします。石井と小松はスピナーベイトを選び、対岸まで投げて早巻きで探ってみます。

この日も雨が降ったり止んだり。濁っているけれど、カフェオレ色ではなくクリーミーなブルーで、これはこれできれいな景色です。流れが弱まる大きな岩の影やヨレを目掛け、キャストを続けます。

誰も手応えを感じないなか、アタリがあったのは下流側にいた村田さん。ミノーからバイブレーションに変えてグリグリ巻いているとヒット! でも、逃げられちゃいました。

その後も村田さんにチャンスが到来。木から落ちたカエルをバスが食おうとしたところにルアーを投げ入れたらフィッシュオン! しかし、食いが浅く、また逃げられてしまいました。

反応があったのは、それだけ。状況はシブく、ポイントを移動します。

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