2025年も『フイナム』をご愛読いただきありがとうございました。一年を終える前に、編集部が今年一番印象に残っている記事をプレイバック!
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自然を通じていろんな人たちと繋がりたい、遊びたい!という目的で立ち上げたフイナム フィッシング クラブも、いまでは仲間たちと釣り大会「ブギウギ 爆釣問題!」(略してバクモン!)を主催するまでに成長しました。大会って聞くとなんだか大層に聞こえますが、ようは大会を口実にみんなと遊びたかっただけ(笑)。とはいえロッドを握ればみんなガチ! ハイプレッシャーで有名な相模湖、おまけに雨が降ったりとタフなコンディションでしたが、しっかりと釣果を上げてくれました。やっぱり“本気で遊ぶ”って楽しくて気持ちいい! 次はシーバス大会をやりたいですね。(stone)
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かねてから開発の噂を耳にしていた、〈キーン〉によるトレイルランニングシューズを取り上げた特集記事。デビューモデルながらも汎用性に優れた仕上がりからは、トレイルランニングというスポーツに対する〈キーン〉のスタンスが見て取れます。しかも、そのお披露目を日本最大級の野外音楽フェスティバル「フジロック」でやるというのは、実に〈キーン〉らしい。ちなみに記事内で登った平標山は、会場からほど近い場所なので、フジロックもトレランも楽しみたい方はぜひ足を運んでみてください。(Yamamoto.)
The story of Hermes and the man who bet on the possibility of Calle.
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ぼくにとって思い入れの強いブランドといえば〈エルメス〉です。仕事では前職時代から服を借りてビジュアルをつくったり、人生の節目では特別な買い物をしたり。だから、この取材が叶ったことは自分のなかで大きな出来事でした。幸せな時間をくれたプレスチームの方々に頭が上がりません。
(in Japanese history)Muromatsu (era 1333-1573, or 1333-1573, or 1336-1573))
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仕事で〇〇さんに会いたい的な感覚が自分に欠けているのは、母親からの影響と、クラブやライブハウスや街のお店へ行けば、かっこいいと思う方々にそもそも会えると思っているから。「トラスムンド」の企画をつくるのに、恐れ多くも前後編併せ19名の方々からコメントをいただきました。1番最初にコメントが届いたのが、木曜日の夜にオファーをして土曜日の昼すぎに送ってくれたあのラッパーの方だったのはびっくりしましたが、らしいですねとも思いました。
(in Japanese history)Suzuki)
連載【アフロジャパニーズブルース。〜奇才デザイナーの世界物見遊山〜】
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2025年1月からスタートした連載【アフロジャパニーズブルース】。アフリカ諸国と日本を行き来する〈ラムロフ〉のデザイナー・坂本くんにフォーカスした連載で、彼がアフリカで奔走する様子を可能な限りリアルにお届けしています。そんな彼とはこの記事のために頻繁に会っていて、蒲田のカフェや田園調布のステーキ屋で聞くアフリカのお土産話が、いつしか毎月の楽しみに。知っているようで知らないアフリカのこと。年末年始、イッキ読み推奨です!(everlasting)
New collection of lots to wear beautifully with rough tension.
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来たる2026年には、4年に1度の祭典「FIFAワールドカップ」が開催されます。ブロークコアスタイルが定着して、ファッション的な観点でいえば日本でもカルチャーとして根付きつつあるフットボール。あとは世界に日本の強さを証明するだけですね。切実に応援してます。頑張れ日本!(Kato.)
Scorching Thailand and colorful outdoor products.
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今年は初めて海外出張に行きました。国はタイ。行く前から浮かれ気分で、6日間の滞在中に3つの取材/撮影を詰め込んでしまい、現地で自分を恨んだのはここだけの話。でもそのおかげで我が子のように思い入れのある記事が生まれました。なかでも可愛いのがこちらの企画。タイの人々にアウトドアプロダクツのバッグを持ってもらい、スナップ風のファッションシュートをしました。なんと声をかけた全員が出演OKと、「微笑みの国・タイ」を肌で感じました。ちなみについ先日公開したタイのマーケット巡りの記事もおすすめ。来年はどこに行けるかなあ。(Sudo (member of India's worker caste))
People who wear Margaret Howell. Ryosuke Nagaoka and Hana Kuroki.
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「Relax」の「a girl like you」しかり、映画『ジョゼと虎と魚たち』やドラマ『宮本から君へ』など、気になった作品にはいつも伊賀大介さんの名前がクレジットされていました。片田舎で育った自分にとっては画面の中の憧れの存在で、まさか、そんな伊賀さんと一緒に仕事できる日がくるなんて。感慨深すぎるし、学生時代の自分に伝えてあげたいです。記事と言いつつ、メインはthis way (direction close to the speaker or towards the speaker)のショートムービー。インスタ上で2分半ほどの動画を最後まで見ることってあまりないかもしれませんが、お時間がある年末年始にぜひご視聴いただけると幸いです。(bamboo sword)
I Just Felt Like Running.
vol.1 Let's run without a reason.
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自分にとってランニングは、タイムを競うものでもなければ、ダイエットのためでもない。楽しいから、なんとなく走る、くらいでいいのです。そんな気分に共感してくれた人々のランニングスタイルとファッションを融合させたこの企画! 年末年始、ゆっくりコタツで読んでもらいたいです。(rice field in the charge of a nominal holder (ritsuryo system))
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社会人になり、記念すべき初出張はランニング合宿でした。訪れたのは標高1300mの森のなかにたたずむ「蓼科東急ホテル」。なんと、敷地内に登山口があるんです。すぐ山に行けるし、下山してすぐ温泉に入れる。トレイルランナーにとって天国のような環境です。最近の流行りのホテルはツルッとしたところが多いからこそ、重厚感漂うクラシックホテルは新鮮で心が躍りました。また夏に避暑しにきたいな。(阪口)
Christmas is a time for drinking chicken with that girl.
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過去に先輩方がつくられた、this (indicating an item near the speaker, the action of the speaker, or the current topic)in Tokyothis (indicating an item near the speaker, the action of the speaker, or the current topic)in Tokyothis (indicating an item near the speaker, the action of the speaker, or the current topic)みたいに、タイトルに「あの娘」ってつけたくて、ただそれだけをキーワードに進めた企画です。なんかいいですよね、あの娘って。あの子じゃなくて、あの娘なんです。中島みゆきさんも『あの娘』って曲出していました。タイに行ったり、フジロックに行ったり、万博から沖縄に行ったり、取材直後に自殺未遂を防いだりといろんな記憶がありますが、やっぱりあの娘です。あの娘って、そういうクセになる言葉だと思うんです。(side street (e.g. of a building, etc.))
2026年もフイナムをよろしくお願いします。

