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T.Tが新たにつくるのは服ではなく、香水とお香。発売に合わせて、京都・両足院では展覧会と茶席を開きます。

「応用考古学」という独自のフィロソフィをもとに服づくりを行うブランドといえば〈ティー・ティー(T.T)〉です。

今回、知らせが届いたのは新しい服ではなく、ひとの嗅覚に働きかける2つのもの。

ひとつは、パリ発のフレグランスブランド〈アルパ(Arpa)〉とつくる香水。もうひとつは、〈アルパ〉に京都の寺院「両足院」を加えて製作されるお香です。どちらも「SENKO NO KU(閃光の空)」という名前です。

香水「SENKO NO KU」

〈アルパ〉は調香師のバーナベ・フィリオンが2020年に設立。香りを手段に、ヒトの視覚や触覚、聴覚にも訴えかける多面的なクリエーションで認知を広げています。

一方、「両足院」は1358年に創建。画家の長谷川等伯や伊藤若冲、文人の上田秋成らが出入りするなど、昔から文学や美術の発展に貢献し、文化のサロン的な役割も担っていたといわれています。

この「SENKO NO KU」が4月2日(木)から発売されるのに合わせて、「両足院」では展覧会「VACIO Senko no Ku」を開催。本展は “消失” と “記憶” をキーワードに、「VACIO(スペイン語で余白、空白、空所を意味)」をめぐる作品群を展示するとか。

会期中、「両足院」では茶席の開催も。ここでは茶頭の中山福太朗による茶と、京都の和菓子屋「御菓子丸」の和菓子が楽しめます。さらに、点出し茶を振る舞う呈茶席を予約制で行います。

また、京都・祇園にある総合芸術空間「T.T」では、「VACIO Senko no Ku」に呼応したインスタレーション「月面の光」を行い、「SENKO NO KU」を販売します。

香りをはじめ、写真、インスタレーションといった媒体で記憶を喚起しようとする〈アルパ〉の試みと、衣服をとおして過去の痕跡を現在へ呼び戻そうとする〈ティー・ティー〉の思想が融合して生まれる「SENKO NO KU」。お香は「両足院」に伝わる古布の匂いの記憶を手がかりにその香りがつくられるといいます。

〈ティー・ティー〉の新たな試みがいよいよ明らかに。関西方面にお住まいの方や、これから行く予定のある方は足を運んでみて。

INFORMATION

SENKO NO KU

香水 ¥58,300
お香 ¥6,600

VACIO Senko no Ku

会期:4月4日(土)〜17日(金)
時間:13:00〜17:00(最終入場 16:30)
場所:両足院
住所:京都府京都市東山区小松町591
入場(拝観料):一般 ¥1,000、中高生 ¥500、小学生以下無料
※支払いは現金のみ
両足院・茶席 / 呈茶席 予約サイトはこちら

月面の光

会期:4月2日(木)〜19日(日)
Hours: 12:00-19:00
場所:T.T
住所:京都市東山区祇園町南側570-120
Admission: Free

T.T.

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