Ray-Ban for 5 Situation case.05 中根吉浩
2013.07.25
世界中の人々に愛されるアイウェアブランド、〈レイバン（Ray-Ban）〉。ウェイファーラーやアビエイター、そしてクラブマスターなど数々の名作を生み出してきているが、そこには必ず機能性に優れたレンズが備わっていた。むしろレンズなくしてレイバンを語ることはできないだろう。あらゆる状況にも対応する高機能レンズの素晴らしさを5人のライフスタイルから再認識したい。
Photo_Norihito Suzuki
Edit_Takashi Abe
Gardening ✕ Long lasting
齊藤太一 SOLSO 代表
－今日はウェイファーラーをかけていますが、サングラスは他にも色々お持ちですか？
齊藤太一氏（以下齊藤／敬称略）： そうですね。全部で20個くらい持っているかな。こないだも沖縄へ出張で行ったんですが、その時も現地で使うために空港で買いました。こっちから一本持って行ってたのに（笑）。僕の場合、海外でもそうなんですけど、街で買うよりも空港で買うことが多いですね。特に〈レイバン〉は（笑）。あとサングラスは基本的に、仕事用や旅行用などで使い分けているので、必然と数が増えてしまいます。
－本当にサングラスがお好きなんですね。今日かけているのは、ウェイファーラーですが、お気に入りの点はどんなところでしょうか？
齊藤： 何よりかけやすいところかな。そして、フレームだけでなくレンズも含めてタフなところですね。やっぱり仕事柄、丈夫でないと意味がないので。あとは、色々な洋服にも合わせやすいシンプルでベーシックなデザインですね。なので、ウェイファーラー限っては仕事だけでなくプライベートでもよくかけてます。飽きることもないし、とにかく丈夫なので、ウェイファーラーは長年使い続けていますね。
－齊藤さんの場合、サングラスだけでなく、着ている洋服にも凄いこだわりを感じるのですが、その点はいかがですか？
齊藤： かなりこだわってますよ。それは僕らのような仕事をする上で、とても重要なことなので。
－というのは？
齊藤： 僕らって、ライフスタイルを提供するのが仕事だと思うんですけど、いくらカッコイイ庭を作っても、それを作っている人が虎壱みたいな作業服を着てたら、依頼主さんもイメージが崩れると思うんですよね（笑）。だから、身に付ける物にも十分こだわってます。だから僕は自分の仕事を、ホスピタリティに特化した植木屋だと思ってます（笑）。そういう意味でも、不変のデザインとタフさを備えたウェイファーラーは、とても重宝してますね。
WAYFARER RB2140F 902 ¥23,100
齊藤太一
SOLSO architectural plant farm 代表
岩手県生まれ。高校生の頃から造園、野菜生産、山野草の採取を学ぶ。SOLSO直営店「BIOTOP NURSERIES」やオリジナルガーデンツールの開発・ガーデンライフを提案するブランド「mondoverde」のディレクター。その他、個人邸の庭、オフィスのレンタルグリーン、ショップや商業施設のグリーン・ディレクションなど、幅広い分野でグリーンに携わっている。2013年5月より自社のファームを開放し、SOLSO FARMをオープン（土日のみ）。
http://solso.jp
