さまざまなポイントを快適に巡る。

霞ヶ浦は、琵琶湖に次ぐ日本2位の広さを誇る湖で、バス釣りのトーナメントがいくつも開催されているほど人気のフィールドです。そんなメジャーレイクですが、ほかと比べると簡単には釣れないと言われているのが、ぶっちゃけた話。でも、難しいからこそ一匹を手にした喜びは大きいわけで。

そんな霞ヶ浦まで、東京からクルマで1時間半ほど。今回はランガンでポイントを巡りますが、その相棒となるのは〈スバル(SUBARU)〉の「フォレスター」。今春、国内で発売されたばかりの新型で、アウトドアにぴったりな一台です。ゴツいフォルムがかっこいいし、広々とした車内は快適。案外SUVって見た目のわりに、後部座席は窮屈さを感じることがあるけれど、そんなことは全然ない。メンバーたちは、リラックスしながら早朝のドライブを楽しみ、最初のポイントへ到着しました。

石井陽介(左)
フイナム編集長
フイナム フィッシング クラブの部長。「最近バタついていたから、のどかな景色のなかで、のんびりと楽しみたいですね。久しぶりのバス釣り、久しぶりの霞ヶ浦。まずは一匹、バスに触りたいと思います」。
木原 渉(中左)
会社員
霞ヶ浦でバス釣りをスタートし、現在は千葉県の亀山湖をホームレイクとして足繁く通う。釣りメーカーのスタッフやバスプロとも親交が深い。「ここに来たのは2〜3週間前。でも、今日はそのとき以上に濁っちゃっていますね。とにかく、なんとか釣りたいと思います」。
宮澤直樹(中右)
ROLLING DUB TRIO PR/セールス
浅草に拠点を置くブーツブランド〈ローリングダブトリオ(ROLLING DUB
TRIO)〉でPRやセールスなど、さまざまな業務を担当。週1でバス釣りを楽しみ、霞ヶ浦にもよく訪れる。「霞ヶ浦は1ヶ月ぶり。産卵が終わって体力が回復している個体もいると思うんで、それを狙っていこうと思います」。
小松翔伍(右)
ライター
雑誌やウェブマガジンを中心に執筆。「初めて来ました、霞ヶ浦。ポイントはたくさんあるけれど、まったく分からない。いまの時期の霞ヶ浦はエビ系ワームがいいって情報があったから、それでなんとか一匹を」。
池本史彦
フォトグラファー
雑誌やウェブ、広告などで活躍し、アウトドアの撮影もこなす。「霞ヶ浦は何回か来たことがあったけど、ポイントを絞りきれず、まだ全然把握できていません。予習はしてきたので、釣れたらいいですね」。