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フイナム フィッシング クラブの琵琶湖リベンジマッチ。
Lake BIWA Again!!

フイナム フィッシング クラブの琵琶湖リベンジマッチ。

思い返せば1年前。琵琶湖へ来たものの、満足いく釣果を残せず悔しい思いをしたフイナム フィッシング クラブ。必ずやリベンジを果たそうと誓ったメンバーが、再び琵琶湖へやってきました! 秋の気配を感じる絶好の時期。狙うのは、琵琶湖らしいデカいサイズのブラックバス。琵琶湖釣行は今回で4度目となり、今年も昨年と同じく一泊二日で挑みます。日本一広大なマザーレイクは、やっぱり魅力に満ちあふれていました。

  • Photo_Fumihiko Ikemoto
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Yosuke Ishii

1年前の雪辱を果たすべく。

東京駅から新幹線とレンタカーを乗り継ぐこと3時間弱。何度訪れても、琵琶湖の大きさを目の当たりにすると心が躍ります。1日目はいくつかのポイントを回りながら岸から狙う陸っぱりを、2日目はボートで湖上へ。2日間にわたって、デカいバスを狙います。昨年の釣行で最大サイズは35cm。フイナム フィッシング クラブがバス釣りを楽しむ目的は、大きさを競うだけじゃないけれど、せっかく琵琶湖に来ているんだから……。関東では滅多にお目にかかれない60cmオーバー(通称ロクマル)も釣れているし、なんなら世界記録の実績だってあるわけで。そんな琵琶湖に夢を見て、昨年と同じメンバーでやってきました。

石井陽介(右)
フイナム編集長
フイナム フィッシング クラブの部長。「去年は釣れたっちゃ釣れたけど、満足できる釣果にはならず。みんなで誓ったリベンジを果たすときがきましたね。最近のフイナム フィッシング クラブは、食べられる魚を釣りたいと、海釣りに行くことが多かったけど、もともとはバス釣りがベース。初心にかえって楽しみます」

斎須康孝(右2)
ARMS Clothing Store オーナー
祐天寺と下北沢と青山にお店を構える人気の古着屋「アームズクロージングストア」を営む。「1年ぶりの琵琶湖にワクワクしています。去年は初めての琵琶湖でなにも分からず、教えてもらったことをとにかくやってみようといった感じでした。いつものように大きいルアーで釣れたら最高ですね。まずは一匹釣りたいです」

白水和雅(中右)
フィッシングガイド
福岡県出身。幼少期からバス釣りを経験し、トーナメントにも出場。今年琵琶湖でバス釣りのガイド「ウズウズガイドサービス」をスタートした。2日目のボートで案内してもらう。「ここ最近の琵琶湖は、朝夕の気温が下がってきた、秋の入口。バスが餌となるベイト(小魚)を活発に追い始めました。北湖を中心にご案内します」

林田美貴(中左)
フリーランス セールス
〈Nハリウッド(N.HOOLYWOOD)〉を展開するミスターハリウッドでの営業責任者を経て、アパレルを中心に取り扱うフリーランスのセールスとして活躍。「目標は最低でも50アップ。でも、やっぱりロクマルを釣りたいですね。ボディービルの大会に向けて減量中だから、集中力を切らさないように頑張りたいです」

村山靖行(左2)
F-LAGSTUF-F デザイナー
自身が手がけるアパレルブランド〈フラグスタフ(F-LAGSTUF-F)〉でフィッシングメーカーとコラボするほどの釣り好き。「最近は海釣りにばかり行っていたから、バス釣りは6月のバクモン以来。去年のリベンジで、50アップはマストで狙いたい。前回とは違うエリアに行くそうなので、楽しみにしてきました」

小松翔伍(左)
ライター
雑誌やウェブマガジンを中心に執筆。「去年は割と大きいバスを目の前でバラしちゃって、情けない釣果でした。今回こそは自己ベストの更新を。1年ぶりの琵琶湖にテンションが上がってます! やっぱり景色がいいですね。広いぶん、期待値も上がっちゃいます。2日間でいろんなポイントを巡るのが楽しみです」

池本史彦
フォトグラファー
雑誌やウェブ、広告などで活躍し、アウトドアの撮影もこなす。「去年は数を釣ることが目標だったけど、今回はサイズに焦点を絞ります。今回は白水さんの事前情報をもとに、このルアーを使いたいと決めてきました。その点が、いままでと全然違う。琵琶湖といえばウィード(水草)なので、そこを狙っていきたいなと」

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