気持ちいい景色に魚の気配!

クーラーを全開にした「フォレスター」は至福の空間。ボートだったら1日中炎天下にさらされますが、クルマという心の拠り所があると熱中症の不安も薄れ、気楽に釣りができそうです。ドリンクを入れておける大きめのクーラーボックスを積んでおけば、なお快適。ラゲッジが広いから、クーラーボックスもタックルボックスも、余裕を持って詰め込めます。ほてった体をクールダウンしながら、宮澤さんと木原さんの案内で次のポイントへ到着しました。




準備をしながら水辺を見てみると、すごい勢いでベイトを追いかける魚の姿が! 期待感が膨らみます。
石井: 引き続きシャッドテールで。さっきの場所よりストラクチャーが多いから、バスが潜んでいそうな場所を狙いやすい。湖らしい広大な景色も気持ちよくて、ボーッとしながら釣りを楽しめますね。

沖の石積みやアシを狙う木原さん。
木原: バスがライズしていると思ったけど、ボラでしたね。ノーシンカーの高比重ワームで底を転がして、バスを誘ってみます。

宮澤さんはストラクチャーを次々と攻めています。
宮澤: ラバージグを中心に投げてみようかなと。ここは朝まずめと夕まずめに調子いいけど、ちょっと暑くなりすぎちゃったかも。

テキサスリグでアシの際を狙う池本。エビ系ワームを使って、丁寧に探っています。
池本: 琵琶湖の陸っぱりで釣れたから、いい印象が残っているテキサスリグで。ピンポイントを狙って打ち込むのがおもしろいです。
引き続き小松は、ワームであれこれ試します。フリーリグにしてみたり、ダウンショットリグにしてみたり。
小松: 全然アタリを感じられなくて、負のスパイラル。手応えがないもんだから、ついついワームを変えたくなっちゃいます。
バスがいそうな場所を隅々まで探ってみましたが、ここも不発。クルマに乗り込み、別のポイントへ行ってみることに。
