都会にも、自然の景色にも、すんなり馴染むデザイン。

西湖へと向けて軽快な走りを見せる「カングー」。今回乗車したのはデザインが新しくなったモデルで、フロントとリアのロゴプレートが刷新され、バンパーもボディと同色になりました。
「『カングー』ってもともとフランスの郵便局で使われていたクルマなんですよね。あの頃のデザインと比べるとだいぶ印象が変わったと思います。シャープな顔つきでモダンな印象が強くなったし、より多くのひとが親しみやすいスタイルになりましたよね。都会にも、自然の景色にも、すんなり馴染むデザインだと思います」。


抑揚のあるボディからは力強さを感じます。実際にハンドルを握る河内さん曰く「運転性能にも、そうした印象を感じる」とのこと。
「運転していて思ったんですけど、『カングー』ってアクセルを踏んだときのリアクションが気持ちいいですね。反応が良すぎても、ちょっと心配じゃないですか。そういう意味でちょうどよさを感じるというか、すごく安心感がありますね」。

そう話しながら安定の運転スキルを披露してくれる河内さん。ブレのないハンドル捌きに頼もしさを感じます。
「自転車に乗るのもそうなんですけど、ぼくは運転するのが好きなんです。どちらも走っていると無になって、頭の中がリセットされる。その感覚がきっと心地いいんでしょうね」。
