美しい景色を眺めたり、自然の中にいる時間そのものが好き。
キャンプ場から「カングー」を走らせ、登山口へ到着。装備を整えたら、ここからは自分の足で山の中へ。金城さんが登山を始めたのは、いまから約5年前のことでした。
「仕事で八ヶ岳を歩く機会があって、それがきっかけでした。最初はスタイリストさんに道具を揃えてもらって、本当に何もわからない状態だったんですけど、実際に歩いてみたらすごく楽しくて。そこからプライベートでも山へ行くようになったんです」。
木々の間を縫うように、さらに山の奥へと進んでゆく金城さん。最近ではトレイルランニングの大会にも出場するなど、山との付き合い方も少しずつ広がっています。
「トレイルランニングも楽しいんですけど、自分のペースで山道を歩くのも好きです。登っている最中はやっぱりしんどいけど、美しい景色を眺めたりして、自然の中にいる時間そのものが好きなんですよね」。
一旦歩みを止めて一息つく金城さんに山へ何度も足を運びたくなる理由を聞きました。
「山頂に着いて景色を見ると、それまでの大変さを忘れちゃうんですよね。はじめて登ったときに見た山頂からの景色はいまでも覚えていますし、あの達成感があるから、また登りたくなるんだと思います。撮影で訪れた山にまたプライベートで来る計画を立てたり、下山後の美味しいご飯や温泉なんかは気づくと調べたりしちゃっています」。
数時間の簡単な山登りを終えて、「カングー」のもとへと戻ります。心地よい疲労感を残しつつ、再びキャンプ場へ。
山をあとにして、キャンプ場へ向かって再びドライブへ。その道中、ちょっと小腹が空いたので、寄り道をすることに。
見つけたのは、焼きとうもろこし屋さん。富士北麓は昼夜の寒暖差が大きく、甘いとうもろこしが育つ地域として知られています。ハケでしょうゆを塗りながら炭火でじっくり焼いていくと、香ばしい匂いが辺りに漂ってきます。
「焼きたてはやっぱりおいしいですね。山を歩いたあとだから、余計に沁みます(笑)」。