SPECIAL

「フイナム」が様々なブランドやヒトと
コラボレーションしたスペシャルサイトです。

CLOSE

HOUYHNHNM

FEATURE|Shopping Addict 2019 Jan. 〜編集部員のお気に入り〜

Shopping Addict 2019 Jan.

Shopping Addict 2019 Jan. 〜編集部員のお気に入り〜

やって参りました、2019年。モノ消費よりコト消費の時代かもしれないけれど、ふとしたときに出てくる物欲を抑えるのは難しいようです。今年も個性を全面に押し出した編集部員たちの自由すぎるセレクトをお楽しみ下さい!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PageTop
小牟田亮

小牟田亮

また一つ大人になりました。

恒例のパリ出張にて、地下鉄のなかでパスポートが入った財布をすられました。海外出張にはいくぶん慣れたつもりでしたが、いやはや油断大敵。運転免許と同じですね。慣れた頃に事故を起こす、的な。

Snow Peak

スノーピークのジャケット

世にも見事な和洋折衷。

この夏にコペンハーゲンに取材に行ったときに、現地で開かれていた合同展示会「CIFF」で〈スノーピーク〉の新作を見る機会がありました。ひときわ大きなブースは多くの人で賑わっていたのですが、自分はある一着の上っ張りに目が釘付けになりました。 “和“の魅力をそこかしこに感じさせながらモダンな雰囲気をも放つジャケット。インディゴ染めしたシャリ感のある生地に、トレンドにしっかりと目配せが利いたゆったりとしたフォルムは、まさにいま着たい一着です。アウトドアというブランドの根幹をきちんとふまえながら、街と外をシームレスにつなぐ見事なデザインと言えるのではないでしょうか。どうやらバイヤー陣にも好評だった模様。そりゃそうですよね、これは売れますよ。
各¥58,000+TAX

スノーピーク
0120-010-660
www.snowpeak.co.jp

Name. × master-piece

ネーム × マスターピースのバッグ

新たなトレンドの萌芽が。

最近の鞄のトレンドといえば、とにかく“小さい“こと。大きい鞄がめっきり売れなくなったという、嘆きの声をよく聞くようになりました。近年流行ったものでいうと、クラッチバッグ→サコッシュ→ウエストポーチ、といった具合です。ようは昔流行った形を上手にアレンジして、現代風にリファインしているわけですが、今回見つけたこちらは思いもよらないところからソースを引っ張ってきています。バスケットボールをやっていた人なら思い当たる節があるのでは。そう、ボールケースです。意外なところに着想を得た〈ネーム〉は、鞄のプロである〈マスターピース〉に制作を依頼。機能的にも万全で、なおかつモダンでスタイリッシュな逸品が完成しました。楕円型っていうのが絶妙にかわいいですよね。ちなみに大きいサイズの方は実際にバスケットボールが入ります。
左2つ:¥18,000+TAX  
右2つ:¥17,000+TAX

Name. store
03-6416-4860
name.i-a-m.jp

KARHU

カルフのスニーカー

センスしか感じない色味。

初めて見たのはいつだったか、たぶんセレクトショップ「スティーブン アラン」のプレスルームだったような気がします。独特なカラーリングとローテクとハイテクの間をたゆたうようなデザインに、一発で魅せられました。あ、〈カルフ〉のスニーカーの話です。そのあとフイナムで記事を作らせてもらう機会があり、がっちりとしたランニングシューズも多数揃う、本格的なスニーカーブランドであることを知るのですが、個人的に響いたのは断然「レジェンド」ラインと呼ばれている、クラシカルなシリーズの方です。今回はブルーグレーとでもいうようなこのカラーリングをチョイスしましたが、〈カルフ〉はとにかくその色彩感覚が最高なんです。空・山・海・大地から色をとっているかのようなネイチャーな色味、「北欧らしいな」でまとめてしまうのは乱暴でしょうかね。
¥15,800+TAX

シードコーポレーション
03-6709-9662
japan.karhu.com

KINTO

キントのタンブラー

男ゴコロをくすぐるカラーリング。

タンブラー文化というものがあるのだとしたら、それはここ数年で爆発的に広まったものではないでしょうか。これまではランチ時に女性ワーカーがお弁当と一緒にバッグから取り出す、そんなイメージがあったように思います。ところが、ここ数年のアウトドア流行り、キャンプブームに乗って、男性陣もタンブラー市場に流入。いまやOLの必需品ではなく、外遊び人の必携品となったのです。というわけで、男目線でもグッとくるタンブラーを今回はご紹介。信頼と品質のテーブルウェアメーカー〈キント〉のタンブラーは、シックでミニマムなデザインに、ミリタリー好きの諸兄にもぶっささるアーシーなカラーリングが最高です。おすすめは断然左のオリーブですね。
各¥3,000+TAX

アングローバル
03-5467-7874

山本博史

山本博史

今週末は「ULTRA GEAR MARKET 4」。

あっという間に1月が終わろうとしている。いやはや、時が経つのは早い。あっ、そういえば、今週末の「ULTRA GEAR MARKET 4」にフイナム ランニング クラブ♡として出展します。ぜひ。

MONTANE

モンテインのスモック

とにかく暖かくて、それでいて蒸れない。

思い立ったその瞬間に走り出せるように、日頃からスポーツ、アウトドアウェアばかりに袖を通しています。とはいえ、おしゃれを捨てたわけでもなく、街でも馴染む機能服を探すのが、それはそれで面白かったりもします。イギリスの〈モンテイン〉によるこちらのスモックは、まさにそれ。表地には通気性抜群のパーテックス クァンタム エアーを、裏地には保温性に優れ、透湿性も高いポーラテックアルファダイレクトを採用。スムーズな脱着を可能にするサイドのジップは、ベンチレーションとしても機能するなど、スマートな体温調節を実現。とにかく暖かくて、それでいて蒸れない。厳冬期にふさわしい機能を備えながら、タウンユースもいとわない端正なビジュアルなので、山のインサレーションとしてはもちろん、街のアウターとしても重宝してくれそうです。
ハイドロゲンエキストリームスモック ¥30,000+TAX

エバニュー
03-3649-3312
www.montane.jp

OOFOS

ウーフォスのシューズ

極上の履き心地をシューズでも。

2018年に日本での本格展開がスタートし、またたく間にシーンを席巻したアメリカ発のリカバリーシューズブランド〈ウーフォス〉。オリジナルミッドソール「ウーフォーム」は、一般的なEVA素材よりも37%も衝撃の反発を抑え、包み込むような履き心地はとにかく病み付きになります。そんな〈ウーフォス〉より、待望のシューズタイプが登場。極上の履き心地を損なわないスリップオンタイプとなり、伸縮性に優れたアッパーと中央のストラップが絶妙のフィット感を提供しれくれます。また、ミッドソールの形状から形作られた、丸みのあるポテっとしたフォルムも僕好み。リカバリーのときに限らず、履いてしまいそうです。
左・右:OOmg Mesh Low ¥15,800+TAX
中:OOmg Fibre Low ¥16,800+TAX

アルコインターナショナル
06-6538-3917
oofos.jp
www.instagram.com/oofos.jp

On

オンのランニングアパレル

とにかくサマになるスポーツウェア。

前出した通り、いつ何時でも走れる格好をしています。でも、いわゆるスポーツマンのようなスタイルをするつもりはまったくありません。むしろ、日常に溶け込みながら、なおかつ走れるのが理想的。そこでご紹介するのが、2010年に設立されたスイス発のスポーツブランド〈オン〉のウェザージャケットとランニングパンツ。ジャケットは日本製の超軽量ストレッチ素材を採用し、パンツにいたっては世界各国から選りすぐりの素材を集めるなど、クオリティに対する確かなこだわりを感じさせながら、ルックスはとにかくスマート。〈オン〉の高い美意識が見て取れる、上下で調和した美しいカラーコーディネーションも魅力的。単品でも、セットでも、とにかくサマになるスポーツウェアです。
Weather Jacket ¥24,000+TAX
Running Pants ¥17,000+TAX

オン ジャパン
045-264-9440
www.on-running.com

mimie

ミミエの手ぬぐい

伝統とアートの巧みな融合。

タオルほどかさばらないし、ハンカチよりも使い勝手がいい。常に持ち歩くものの1つとして、僕は手ぬぐいがあります。とはいえ、オーセンティックなデザインでは面白くないので、変わり種をディグっては、自分のコレクションに加えています。そんな僕の手ぬぐいコレクションに新たに加えようと思っているのが、〈ミミエ〉の手ぬぐいです。江戸時代から伝わる伝統的な伊勢木綿を使い、三重県をテーマにしたグラフィックはどれもモダンでユニーク、そして愛らしい。三重県の伝統工芸・地域産業資源をアーティスティックに伝えてくれる、絶妙なアプローチは見事。価格もリーズナブルなので大人買いしてもいいかなと。
伊勢木綿の手ぬぐい ¥1,100〜1,300+TAX

着楽
059-349-6815
ciacura.jp
mimie.jp

中田潤

中田潤

メリハリのある年に。

新年がはじまってすでに1ヵ月。忙殺される毎日。一息つけるのは3月末くらいでしょうか。昨年以上にメリハリのある毎日を。それが今年の目標です。

GOLDWIN

ゴールドウインのイージーテーパードパンツ

今年もパンツはイージーで。

もう何年もジーンズを穿いていません。理由はただ一つ。イージーパンツにハマって抜け出せなくなってしまったから。なかでも太いパンツがお気に入りで、これもそのひとつ。ちょっと緩めのウエストにおっこちたヒップ、全体的にゆったりしたシルエット。ピケに製品染めを施した素材だから、味のある自然なシワ感もいい。ワンタック入りで少しワイドだけど、裾にかけてゆるくかかるテーパード。歩行時の横アングル、ロー&ミッドカットシューズと丈のバランスがとにかく絶妙。ウエストはスポーティな印象のバックルタイプ。ブランドのアイデンティティを感じるディテール、言うことありませんね。
各¥24,000+TAX

株式会社ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
0120-307-560
www.goldwin.co.jp/goldwin

patagonia

パタゴニアのソックス

ソックスの定番。

腕時計は〈ロレックス〉、ボクサーブリーフは〈カルバン・クライン〉、ペンは〈モンブラン〉、キーリングは〈クロムハーツ〉というように、絶対ではないけれど、なんとなくファッション好きの男性の共通認識として、“とりあえず持っておきたいもの”ってあると思うんです。このソックスもそのひとつ。メリノウール58%、ナイロン40%、ポリウレタン2%の混紡素材は、肌がかゆくならないソフトな履き心地。しかも通気性、伸縮性、弾力性が高いので蒸れにくく、かつ足取りがかなり軽快。そして忘れてはいけないのが、長時間歩いてもズレ落ちない絶妙なフィット感。常にぴたぴたの状態がいい!って人にこそおすすめしたい、個人的定番ソックスです。
各¥2,800+TAX

パタゴニア日本支社 カスタマーサービス
0800-8887-447
www.patagonia.jp

SURROUND

サラウンドのカットソー

音が聴こえる服。

グラフィックや写真がプリントされた服を買うポイントはただひとつ、自分が好きかどうか。そもそも流行りに左右されないのがグラフィックだと思っているので、自分の趣味や好きなことの琴線に触れるかどうかが大事。この〈サラウンド〉の新作はまさにその好例です。東大寺 五劫院の「五刧思惟阿弥陀如来(ごこうしゆいあみだにょらい)」を使ったアフロ大仏Tシャツも、花札みたいな着物美人のロンTも、どことなく漂う音楽感と和洋折衷感が、ヒップホップ好きの自分に完全にアジャスト。常にまだ見ぬ何かを探し続ける習性を意味するシーズンテーマ“プロダクトパトロール”というネーミングも最高。次回の新作も楽しみです。
左:¥8,000+TAX
右:¥6,000+TAX

グッド オル
03-6873-5451

FUTUR×Graphpaper

フューチャー×グラフペーパーのTシャツ

第二弾が満を持して登場。

〈フューチャー〉のディレクター、フィリックス・シェイパー(Felix Schaper)の写真展「TITLED WORKS」に行ったのは、たしか去年の9月末。パリならではのエスプリとは違う生っぽさや、生活の名残のようなものが収められた写真が素敵で、そこで改めて〈フューチャー〉の良さを再認識した覚えがあります。そしてそんな〈フューチャー〉が、どうやら〈グラフペーパー〉と一緒にTシャツを作ったそうで。日本に数台しかない吊り編み機を使って、ビッグシルエットのTシャツとベーシックなシルエットの丸胴Tシャツの2型をベースに、大胆にグラフィックをプリント。個人的にはブラックのビッグシルエットver.に一票ですね。
各¥17,000+TAX

グラフペーパー 03-6418-9402
グラフペーパー 仙台 022-797-0445
ヒビヤ セントラル マーケット/グラフペーパー 03-6205-7894
graphpaper-tokyo.com

小林真理

小林真理

捨てる快楽を味わいたい。

Netflixでの映像配信を機に、こんまりの断捨離が世界的に注目を集めているというニュースを見かけました。自分、近いうちに引っ越すんですが、捨てられない病でたまりにたまった荷物を “KonMari”せねば。

ANDERSEN-ANDERSEN

アンデルセン-アンデルセンのニット

スイート テン オレンジ。

サッカー好きとしては、オレンジ=オランダと脊髄反射してしまうんですが、オランダではなくデンマークのニットブランド〈アンデルセンアンデルセン〉は今年、ブランド設立10周年を迎えます。そのアニバーサリーモデルとして、今年プッシュされるのがオレンジをまとった定番アイテムたち。その年のトレンドカラーは自然発生ではなく、日本流行色協会によって決められているというのは有名な話ですが、それはさておき私的なトレンドカラーはオレンジなんです。一見、オレンジは派手で合わせにくそうに感じますが、藍色や黒、カーキであろうとダークカラーであればどんなパンツとも相性よし。そんなカラーアイテムを、このブランドが誇る良質なコットンニットで、ほどよく身幅の広いフォルムに仕立てるものですから、それはそれは買い物欲を刺激されてしまうんです。
左から ボートネックシャツ ¥26,000+TAX、ボーダーニット ¥26,000+TAX、ニットポロ ¥29,000+TAX

メイデン・カンパニー
03-5410-9777
andersen-andersen.jp

NEAT

ニートのパンツ

この生地は(都市)伝説級。

“コーンミルズ社といえば〈リーバイス〉のデニム”と自然に連想してしまう生粋のデニム好きならずとも、コーンミルズ社の偉大な功績をご存知のひとも多いでしょう。その伝説的なファブリックメーカーである同社のデッドストックキャンバス地を採用したのが〈ニート〉。パンツの奥深き世界を表現する同ブランドですが、今回も例にもれず、パンツに徹底的にこだわる楽しさを教えてくれます。ワイド型で深いタックの入った裾までボリュームあるシルエットは、ボトムスをきれいに見せてくれます。〈ニート〉では珍しいこのグレーのライト具合もシブい。展示会でデザイナー・西野さんは裾を切りっぱなしにしていたんですが、それがまたこのファブリックにぴったりのかっこよさでした。真似するか、しないかはあなた次第です。
¥35,000+TAX

にしのや
03-6434-0983

loomer

ルーマーのラグとクッション

プラスαで鬼に金棒。

尾州地区で50年以上続く織工場のアイデンティティを引き継ぐ「T’acca inc.」と南貴之さんが手を組むことで、品質とデザインが高次元で融合したファブリックを生み出している〈ルーマー〉。なかでも、「REPRODUCT」ラインは、工場で生地を生産する中で余剰品として出てくる糸や布…通常であれば廃棄されてしまうそれらを再構築し、新しいカタチを与えています。世界ではエシカル、エコといったイシューは、作る側の一種の義務にも近いものがあります。やや遅れているここ日本でも、そろそろそういった流れも増していくのではないのでしょうか。とはいえ、我慢してリユース製品を買うなんてナンセンス。〈ルーマー〉のアイテムのように、純粋に欲しいプロダクトの先に、エシカルというプラスαの新しい価値までリーチできるのが理想ですね。
ラグ ¥26,000+TAX、クッション ¥16,000+TAX

アルファ PR
03-5413-3546
loomer.jp

IDEE

イデーのチェア

メッシュは優しい。

住居を引っ越すにあたり、面倒くさいのが荷物の整理。逆に楽しみなのが、どう家具を新調するか。後者で、椅子のファーストプライオリティとして候補になっているのが、スペインを拠点に活動するデザイナー、アンドレウ・カルーヤが手がけた「CONVENTO CHAIR」。背面と座面にナチュラルカラーの格子のメッシュが使用され、デザインとしての軽やかさもさることながら、想像するだけでストレスになる、あのジメッとした夏場にこそその座り心地は際立つにちがいありません。エアコンが好きじゃない人はわかってくれるでしょう。実際にこの椅子に座ったのですが、臀部をキャッチしてくれる、その優しい座り心地も魅力的。デザインもクラシックでありながら、時代を超える普遍性も兼ね備えた、“ニュースタンダード”な一脚ではないでしょうか。木の部分がブラックのバージョンもあり。
¥43,000+TAX

イデーショップ 自由が丘店
03-5701-7555
www.idee-online.com

村松諒

村松諒

正月ニ之席楽日。

東京・上野の鈴本演芸場に行ってきました。目的は寄席に登場する柳家喬太郎を観るため。通称 “キョンキョン” と呼ばれている、いま注目の落語家です。古典落語を超大胆にアレンジした演目「歌う居残り佐平次」は最高でした(笑)。

CALVIN KLEIN JEANS EST. 1978

カルバン・クライン ジーンズ EST. 1978のスウェット

目、目が眩しい…!

2月を目前にお店を眺めるとセールがひと段落。すでに春夏シーズンの服が並んでいるところも多いですね。冬はどちらかというとモノトーン系の色味のものを選びがちですが、やっぱり春はなぜか色物を着たくなります。気温の上昇と共に気分も上がるせいなのか…? 先日〈カルバン・クライン〉のショールームで見つけたのが、大胆なカラーを纏った〈カルバン・クライン ジーンズ EST. 1978〉のスウェットのトップス。フーディはポップなフォントで背面に表現された「Super Size」の文字が印象的。スウェットシャツは表面にプリントされたクルマのグラフィックがクールな仕上がり。まだまだ寒いですが、コートやジャケットのインナーに取り入れて、着こなしを楽しみたくなるアイテムです。ユニセックス仕様なので、サイズを選べば女性も着れますよ。
フーディ ¥31,000+TAX、スウェットシャツ ¥23,000+TAX

カルバン・クライン カスタマーサービス
0120-657-889
www.calvinklein.com

Salvatore Piccolo

サルヴァトーレ ピッコロのシャツ

もう春気分。

昨年12月、「ユナイテッドアローズ」の2019年春夏シーズンの展示会に行ってきました。今シーズンを代表する、さまざまなアイテムが並ぶなかで特に気になったのが〈サルヴァトーレ ピッコロ〉のシャツです。特徴は何と言ってもパステルカラーをあしらったワイドストライプ。もともと90年代に人気を集めたデザインで、つい気分が上がりそうな、まさにこれからの季節にぴったりな色使いです。しかも、小さめのレギュラーカラーを用いつつ、ゆったりしたボックスシルエットになっているから、普段の格好にも取り入れやすいフォルムに仕上がっています。一見カジュアルでありながら、このブランドらしいドレッシーな雰囲気も。この春、スラックスに合わせたら、最高に格好良いシャツです。
各¥25,000+TAX

ユナイテッドアローズ 原宿本店
03-3479-8180
www.united-arrows.jp

SOLS/pillowHeat

ソルズ×ピローヒートのスニーカー

ほれぼれする色使い。

福岡・久留米を拠点にするスニーカーブランド〈ソルズ〉を知っていますか? 1960年代から1970年代のアメリカ製デッキシューズのディテールをベースに、当時の雰囲気を残しつつ、いまの時代に合ったシンプルかつモダンなシューズを提案しているそう。しかも、リリースは不定期で1ロットのみという超こだわり! 今回選んだのは、ヴィンテージの〈ヴァンズ〉のコレクターとして知られる「ピローヒート」ことヘンリー・デイビスとのコラボレーションモデル。特徴は何と言ってもこの斬新なカラーリング。しかも、アッパーは〈ソルズ〉初となるフルスエードだから、普通のスニーカーよりもどこか上品です。これからの季節、足元の主役にぴったりな一足ですよ!
¥22,000+TAX(参考価格)

SOLS
info@sols.jp
sols.jp

Officine Universelle Buly

オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーのボディオイル

なんと1803年創業!

去年、出張でパリに行きました。取材の合間にいくつかお店をまわるなかで、気になったのがマレにある〈オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー〉の直営店。昔の調合薬局を思わせる店内に加え、独特な雰囲気漂うボトルの香水や基礎化粧品が印象的で日本に戻っても、ずっと気になっていました。そんなときに偶然、知り合いからもらったのが、写真のボディオイル「ユイル・アンティーク」。陶器でつくられた、しっかりとした重さのあるボトルが格好良く、ぼくは自宅の洗面台に飾っています(笑)。肝心のオイルはベタベタせず、さらっと肌に馴染むから空気が乾燥しているいまの時期におすすめ。香りは3つ揃っていて、ぼくのものは「リケン・デコス」という鉱物系のオリエンタルな香り。ほぼ一日香りが続くところも気に入っています。日本は東京と京都に直営店があるので、ぜひ一度試してほしいボディオイルです。190ml入り。
¥5,700+TAX

オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー
0120-09-1803
www.buly1803.com

石井陽介

石井陽介

アキラの年。

SF漫画の金字塔『AKIRA』の作中で描かれた舞台が、ちょうど2019年。そう、今年なんですよね。久々にアニメ版を見返したんですが、まあ作画クオリティの高いこと!冒頭のバイクの暴走シーンなんてヌルヌル動くし。これがセル画で、しかも30年も前の作品ってことに改めて驚きです。

la favola

ラファーボラのラップコート

大満足のコートです。

少し前から盛り上がりをみせるヴィンテージバーバリー。定番のトレンチコートやステンカラーコートのオールドはもちろんですが、なかでも別格の人気を誇るのがタイロッケンコートです。以前とある取材ではじめて目にしたのですが、まあそれがすこぶる格好良くて。以来、いつかは手に入れたいと憧れてはいるものの、市場で見かけることはなく、しかも価格も高騰してとてもじゃないけど手が届かない代物でして。そんな折に見つけたのが、こちらの〈ラファーボラ〉のラップコート。ベルトのバックル留めがないのでタイロッケンコートとはいえませんが、ヴィンテージバーバリーに見た妙な色気が、このコートにはあります。仕立てもよく、細かなディテールの作り込みも完璧。何より、着たときのシルエットが抜群なんですよ。久々にドキドキするコートに出会いました。この春のコート筆頭と言っていいでしょう。参りました。
¥98,000+TAX

ラファーボラ
050-5218-3859

NEEDLES

ニードルズのシャツ

首元にリボンを。

シャツを選ぶ上でいちばん重要なのは襟。襟先の長さや台襟の高さが数ミリ違うだけで印象ががらりと変わるし、さらにはボタンダウン・カラー、ラウンド・カラー、ワイドスプレッド等々、様々な種類の襟の形状があって、その襟の形によってスタイリングの方向性も決まってきます。では、こちらの〈ニードルズ〉のシャツの襟はどうでしょうか。リボンのようにぶら下がった襟を蝶々結びしたアスコットカラーは、『絵本アイビーボーイ図鑑』にも載ってない変型種。あまり見かけない襟型ですが、これひとつでいつものスタイリングが一気に華やかなものになります。一枚で着ても十分、様になるし、いま時期なら重ね着のインに着てリボンをアクセントにしても良さそう。正統を少し外した〈ニードルズ〉のアイデアには、いつも驚かされます。ありがたや。
各¥23,000+TAX

ネペンテス
03-3400-7227

Hydro Flask

ハイドロフラスクのコーヒーマグ

オフィスのお供に。

オフィスのプチリニューアルが無事に終了し、フイナム編集部の隣には新たにコーヒーマシーンを設置したカフェスペースができました。陽が差して風通しも良し!仕事に行き詰まったときのチルアウトに、そしてスタッフのコミュニケーションの場として最適です。そんな心の癒しのもちろんですが、なによりコンビニのコーヒーを1日に何杯も買って飲む自分にとってはお財布的にもありがたいわけでして。さっそく、オフィス用のマグカップを物色して見つけたのがこちらです。ステンレスボトルでおなじみ〈ハイドロフラスク〉のコーヒーマグで、ボトル同様にステンレスを二重にした真空断熱構造を有しています。これにより保温最大6時間、保冷最大24時間を実現。コーヒーの温度を長時間保ってくれます。パウダー加工を施した表面の肌触りも良いし、丸い取っ手もキュート。オフィスのお供に言うことなし!
各¥3,800+TAX

アルコインターナショナル
06-6538-3917
www.instagram.com/hydroflask.jp

White Mountaineering × EASTPAK

ホワイトマウンテニアリング × イーストパックのバッグ

なんてことある、イーストパック。

中学生の頃に上野のアメ横でデイパックを手に入れて以来、何かとお世話になっている〈イーストパック〉。質実剛健でシンプルなデザイン、このなんてことのないデイリー感が気に入り、これまで数十個は使い倒してきました。だからこの〈ホワイトマウンテニアリング〉の別注作を見たときは驚きました。ぼくが知っている〈イーストパック〉の姿ではないんだもの。こちらは「REFLECTIVE TAPED SERIES」と名付けたシリーズで、リフレクターテープをバッグ全面にあしらったもの。しかもリフレクターテープはデイジーチェーン状になっており、カラビナを付けて小物をぶら下げられるようにデザインされています。見た目のインパクトもさることながら、機能もしっかりと備えた意欲作。この意外性にやられて、まずはウエストバッグを 手に入れた次第です。なんてことある〈イーストパック〉も、たまにはいいかも、と。
右上:デイパック ¥22,000+TAX
左上:ビッグバックパック ¥32,000+TAX
下:ウエストバッグ ともに¥13,000+TAX

ホワイトマウンテニアリング
03-6416-5381
www.whitemountaineering.com

河原嶺

河原嶺

現実味を帯びてきた。

新国立競技場が完成に近づく様子を見ていると、ついに東京オリンピックがやってくるなと実感。正式種目になるのは難しくても、「eスポーツ」など競技が多様化しているのもまた時代だなと。最近は昨年プロリーグが発足した麻雀の「Mリーグ」を観るのにハマっています。

ami alexandre mattiussi

アミ・アレクサンドル・マテュッシのコート

ユーティリティ。

〈アミ・アレクサンドル・マテュッシ〉のランウェイは、2019年春夏コレクションの中で印象的だったのを覚えています。小麦畑を颯爽と歩いていくモデルたち。背景にインパクトを持ってきたショーでしたが服はいい意味で平常運転。アミ本人と古着屋を一緒に巡った特集を見て頂ければ、本人がどれだけ日常的なアイテムを愛し、コレクションにどう作用させているのか分かります。この奇をてらわない感じが最高です。さて、こちらのスプリングコートこそ〈アミ〉の真価を見た一着。どんな系統にも合うと思いませんか? 前を締めればモードな雰囲気にもなるし、ランウェイで見せた少しスポーティな格好にも馴染みそう。個人的には “赤” を激推しします。プレスの方も仰ってましたが、〈アミ〉の服は赤が本当に綺麗! 赤の方が春っぽいし、いいですよね。
各¥125,000+TAX

アミ 表参道
03-5778-4472
www.amiparis.com/jp

YOKE

ヨークのコート

期待のブランドです。

インスタで流れてきたルックを見かけて、前々から気になっていた〈ヨーク〉。服の性質が見えてくる整然としたルックもよくて、スタイリストさんが使っているのもよく見かけます。先シーズンスタートしたブランドということで、以後お見知り置きを! 今回紹介するこのコート、腰のあたりをご覧ください。少し段差になっています。実は内側にジップが隠されていて、外すとコートからドリズラージャケットに変形する代物! コートにしようか、ジャケットにしようか、毎朝迷う楽しみが増えそう。腕も身丈も長めに設定されていて、アームホールも広く取られています。シルエットはかなり “いまっぽい” 感じで、ウエストベルトやスナップボタンが中性的な雰囲気を演出。果たしてお洒落に着こなせるだろうか、自分(笑)。何はともあれ、皆さんもまずはルックをチェックしてみて下さい!
¥72,000+TAX

スタジオ ファブワーク
03-6438-9575
www.yoketokyo.com

ATELIER BÉTON

アトリエ ベトンのクルーネック

服は日用品である。

“デザインとは生活を快適にするための道具を生み出す知恵”というドイツのプロダクト作りの考えに基づき、“洋服も暮らしの道具であり、暮らしに馴染む日用品”としての服を提案している〈アトリエ ベトン〉。安心した空間で着られるリラックス感のあるパーカやエプロンがイメージに強いブランドですが、今回紹介するのはクルーネック。コットンのロンTとスエットの中間くらいの厚さの生地で、程よくパリッとした手触りが特徴です。硬めの生地感なのでこだわりのシルエットが崩れないのが一番のポイントで、これからの時期はコートの下にこれを一枚忍ばせておけばかなりサマになります。デザインされているのは胸元に刺繍されたドイツ語で“道具”を意味する言葉だけ。日々の生活に過度なアクセントは必要ない、と言わんばかりのコンセプトに通ずる一枚です。
¥17,000+TAX

スタジオ ファブワーク
03-6451-1056
atelier-beton.jp

YASHIKI

ヤシキのカーディガン

来季は、買います。

今年の冬はニットアイテムを新調しませんでした。と、同時に少し後悔。なぜか1月を過ぎると冬ももう終わり! という気分に毎年なるんですけど、これからまた寒くなったりしますよね。卒業式とかマフラーしてるイメージあるもんな…。これからニットを手に入れるのも遅いかもと思ってた矢先、〈ヤシキ〉の最新ルックを見かけました。春夏アイテムなので、結局のところ冬物を買い足すことにはなりませんでしたが、このカーディガンの色にはやられました。日本の名所からテーマを得ている〈ヤシキ〉ですが、今季はデザイナーの故郷にある「手取川」からインスパイアされたのだとか。上等なニットじゃないと出ない光沢が映える絶妙な色合い。肩からポケットにかけて、アーム、裾などの織りが変えられているところに〈ヤシキ〉らしさが見えています。少し着たくらいじゃ崩れない肉厚な生地も、またたまりません。
¥24,500+TAX

アルファ PR
03-5413-3546

宮崎諒太郎

宮崎諒太郎

冬の音楽。

夏はアップテンポな音楽をリピートするんですが、逆に冬はしっとりとしたものが聴きたくなるものです。特にCigarattes After Sexというニューヨーク発の4人組バンドが最高。甘美で滑らかな歌声と妖気なメロディはいまの季節にぴったりです。ぜひ聴いてみてください。

Scye

サイのナイロンセットアップ

服づくりの妙。

〈サイ〉の服づくりはどこまでもしなやかで繊細。ディテールの細部まで、作り手のこだわりが行き届いています。このマットなナイロンを採用したセットアップも一見シンプルですが、玄人をも唸らすアイディアが張り巡らされています。旧き良きアウトドアウェアから着想を得たローテク感は然ることながら、伸縮性のある高密度ナイロンを採用。小さく折りたたんでもシワになりにくく、撥水加工も施されているので、レインウェアとしてもおすすめです。共地のパンツは、渡りから裾にかけて徐々に細くなるテーパードシルエットが特徴。セットでの着用はもちろんですが、別々のスタイリングも一興かと。兎にも角にも潔いデザインが個人的に気に入っています。
パーカ ¥44,000+TAX、パンツ ¥32,000+TAX

マスターピースショールーム
03-5414-3531
www.scye.co.jp

JULIUS TART OPTICAL

ジュリアス・タート・オプティカルのアイウェア

次の相棒に。

ぼくはとにかく目が悪い。いつからか詳しくは覚えていないけれど、気付いたらメガネが手放せない生活になっていました。なので、自宅にはこれまでお世話になってきた多様な形のメガネが置いてあります。特に最近気になっているのがヴィンテージフレーム。数年前にお世話になっているカメラマンさんからその奥深さについて教えてもらいました。特に〈タート オプティカル〉のものは市場で高騰し、なかなか手に入らない代物に。そんな中、創業者の一族のひとりが、一昨年に待望の復刻をさせました。この「FDR」というモデルは、肉厚なウェリントンシェイプと3つの鋲が特徴。日本の職人が一つひとつ丁寧に製作したというのも惹かれる要因ですね。早速、度付きのレンズに付け替えて、普段使いのメガネやサングラスとして楽しみたいと思っている次第です。
¥39,000+TAX(L)
¥37,000+TAX(R)

G.B. ガファス
03-6427-6989
gbgafas-co.jp

NOAH

ノアのカシミアマフラー

ギャップが良いんです。

世界を席巻するスケートブランドが立て続けに日本にショップをオープンしている昨今。2017年に原宿の裏通りに店を構えた〈ノア〉もそれに属します。思い返すと、店内をきちんと見たことがなかったので、今更ですが新年早々に行ってきました。内装はレセプションルーム、リビングダイニング、キッチン、スタディールームなどアットホームな印象。隅々まで品が良いんです。個人的に一番驚いたのは、スケートブランドなのにスーツやベスト、ドレスシャツなどが展開されていること。このマフラーも英国の老舗テキスタイルブランド〈ジョシュア エリス〉の上質なカシミアを使用しているんです。敏感肌のぼくにはぴったりな柔らかい生地感は言わずもがな最高。スケートブランドがつくるこういったアイテムはウィットに富んでいて素敵だと思います。
¥23,000+TAX

ノア クラブハウス
03-5413-5030
noahny.com

BODY WILD

ボディワイルドのAIRZ

驚きの解放感。

「下着は何派?」。ときどき友人たちとそんな話をする時の、ぼくの常套句は“コットンのボクサータイプ”です。その理由は程よいフィット感と肌触り。毎日身につけるものだからこそ、同じものをリピートしていましたが、2019年は心機一転、このアンダーウェアを試してみようかと。個人的に驚いたのはウエストゴムがないこと。往来のアンダーウェアのほとんどが採用していたゴムをなくすことで、驚きの解放感を味わうことができます。伸縮性のある生地の力で身体に絶妙にフィットするので、ズリ下がる心配もありません。また、ウエストと裾は切りっぱなしに。生地のかさばりや縫い目が少ないので、肌あたりもいいんです。いつもブラックばかり選んでいた自分も、今年はこれを機会に柄物に挑戦しようかと目下検討中です。
各¥1,500+TAX

グンゼ株式会社
0120-167-874
www.gunze.jp/bodywild

木村圭佑

木村圭佑

キュリオシティ。

日本は美食大国と言われていますが、それはあくまで日本側の意見だと思っていました。諸外国からすれば、やっぱりフランスなんだろうなと。で、最近知ったのですが、ミシュランの星つきレストランは、パリより東京のほうが多いんですって。そりゃ去年から比べて7キロも太るわけだ。

FUEGUIA 1833

フエギア1833の香水

アウトドアな香水。

いい香りの人が好きです。男女問わず。だけど、残念ながら自分は“いい香りキャラ”ではけっしてない。それは自他共に認めるところですが、大事なときくらいは、いい香りの人になりたいです。だからこう、キザっぽくなく、ちょうどいい感じのものはないものかと探していまして、たどり着いたのが〈フエギア1883〉。惹かれたポイントは、アルゼンチンはパタゴニアの大地から着想を得ているという香り。そんな香りだったら、自分にも似合うのではないかと嗅いでみたところ、やはりイチコロでした。これであれば、誰かに「香水なんてつけるキャラじゃないじゃん」と言われても、うんちくを並べ論破できるかと。
各¥14,000+TAX

フエギア 1883
www.fueguia.jp

OnBi

温美の湯たんぽ

これなしでは生きられない。

今冬のベストバイはこの湯たんぽです。こいつが家に来てからというもの、ベッドに入るのが楽しみで仕方ない。使い方は簡単で、煮立ったお湯を専用のロートを使い流し込む。それを布団に潜り込ませておくだけで、数分間耐えなければいけない冷たい布団タイムともおさらばです。布団に入ったら、親のほうに足をいれ、子のほうをお腹に抱きかかえる。冷え知らずですね。おかげで最近は、足がキンキンに冷たくなることもなくなりました。従来の金属製のものは硬いし、布団乾燥機も出したりしまったりが面倒ですが、この湯たんぽはすべてを解決してくれました。ちなみに、このカラーは「伊藤屋」オリジナル。
¥11,900 in TAX(2つセット)

伊藤屋
www.ito-ya.co.jp

MARKAWARE

マーカウェアのセットアップ

天然のブラウンコットン。

素材選びから製造まで、徹底してエシカルなものづくりを続ける〈マーカウェア〉。アルパカ素材で名を馳せる同ブランドですが、コットンを使った商品も優秀なんです。こちらのセットアップに使われているコットンは、オーガニックであることは言うまでもないですが、南米ペルーで採られたブラウンコットンを使っています。だから、こんなに茶色が強いのに一切染色されていません。色落ちもなし。さらに生地には適度な厚みがあるので、洗ってもヨレない。ひとつのものを着倒す自分にとっては最適なセットアップと言えます。あと、着こなし次第でラフにも、キレイにも着られるのも気に入っている点。
シャツ ¥26,000+TAX
パンツ ¥28,000+TAX

パーキング
parkingmag.jp

Barbour×URBAN RESEARCH BUYERS SELECT

バブアー×アーバンリサーチ バイヤーズセレクトのジャケット

軽やかなスペイ。

「アーバンリサーチ」が、ウェブサイトのみで展開しているセレクトショップ「アーバンリサーチ バイヤーズセレクト」。ここにはひと癖もふた癖もあるアイテムたちが集まっているのですが、〈バブアー〉に別注した「スペイジャケット」もそのひとつ。インラインのものとの最大の違いはカラーと軽さです。「スペイジャケット」といえばセージとインディゴのイメージあると思いますが、別注では黒。また、本来は6オンスの生地のところを4オンスにし、軽量化を実現しています。〈バブアー〉のジャケットを着るときって、その重量感からいつもより気合いを入れますが、このジャケットは気合いをいれなくても着れちゃいます。
¥52,000+TAX

アーバンリサーチ バイヤーズセレクト
www.ur-buyersselect.com

selected by
TAG
#SHOPPING ADDICT
#ショッピングアディクト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Page Top