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FEATURE|6 KEYWORDS IN 2016AW FASHION. 2016秋冬ファッションを知る6つのキーワード。

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KEYWORDS_05「コート」
ゆったり着るのがかっこいい。

‘90年代のストリートはオーバーサイズが基本。ゆったりとしたつくりの服をルーズに着るのがかっこよかった。それが2000年代に入ると様子が激変。タイト、スキニー、ぼくらが慣れ親しんだ服はクラシックフィットみたいなネーミングで、売り場の片隅に追いやられてしまいました。このムードは案外長く続いたけれど、この2、3年でようやく状況が変わってきました。あらかじめ大きく設定された服だったり、‘90年代のヴィンテージアイテムも比較的簡単に手に入れられるようになったし。つまるところリバイバル! だからこそ今年はたっぷりしたシルエットの服がいい。大きく着よう! ってことでまずは分かりやすくコートから。

上:〈オーラリー〉コート ¥83,000+TAX(クリップ クロップ 03-5793-8588)、〈デプト〉スウェット ¥7,500+TAX(デプト 03-3780-4455)、〈ホワイトマウンテニアリング×アディダス オリジナルス〉パンツ ¥20,000+TAX(ホワイトマウンテニアリング 03-6416-5381)、〈フランク〉ネックレス ¥6,800+TAX(シック 03-5464-9321)

下:〈ソーイ〉コート ¥78,000+TAX(エム アイ ユー 03-5457-2166)、〈ホワイトマウンテニアリング〉シャツ ¥23,000+TAX(ホワイトマウンテニアリング 03-6416-5381)、〈ナイジェル・ケーボン〉タートルネック ¥17,000(アウターリミッツ 03-5457-5637)、〈オーラリー〉パンツ ¥24,000+TAX(クリップ クロップ 03-5793-8588)、〈35/139トウキョー〉シャツの胸にさしたサングラス ¥29,000(アイヴァン フレッド シーガル 代官山 03–5784-0305)

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左:表地は弱撥水した綿ポリエステルの生地を使い、裏側全面に保温性の高い、ウールナッピング生地をあしらったマッキノウコート。昨年からの継続デザインになりますが、着丈を4cm程短く修正しているとのこと。〈コモリ〉¥108,000+TAX(アルファPR 03-5413-3546)、右:ウールカシミヤで製作したオリジナルファブリックのチェスターコート。昔の軍服コート生地をザラッとした感じの中にふんわりとした肌触りを入れるため、カシミヤを混紡させ強縮絨加工して古布のような畝を出した生地を使っています。〈オーギュスト プレゼンテーション〉¥150,000+TAX(エフアイティー www.auguste-presentation.com

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左:しっとりした手触りのマイクロピーチ加工を施した生地を製品染めにて仕上げた、ミリタリーコート。ライナーには単品でも使えるダウンブルゾンを装備しているので、真冬はもちろん、ライナーを外してスプリングコートとしても使える万能コートです。〈08サーカス〉¥110,000+TAX(08ブック 03-5329-0801)、右:上質なコットンをメインに襟元を同色のポリエステルナイロン生地で切り替えた存在感のあるダブルのロングコート。裏地が付いていないので、インナー次第では、春先まで着用できます。〈オナーギャザリング〉¥56,000+TAX(オナーギャザリング 青山 03-3409-3015)

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左:軽量でしわになりにくいメモリー素材を使用したロングブレザー。裏地はオリジナルのストライプステッチキルティングになっているので、とても軽くて暖かいです。すべてドットボタンで、第一ボタンまで止めるとステンカラーコート仕様に。背中に取り付けられたストラップを使って、筒状に丸めれば簡易的なクッションになります。〈フィンガリン〉¥46,000+TAX(フィンガリン 03-6434-5028)、右:ウール100%のチェスターコート。毛足が短く整えられていて、とにかくソフトな手触りが魅力的。裾にかけて見られる生地のたまりによる、着用時のふわっとしたシルエットがおもしろい。〈ロールーム〉¥75,000+TAX(アルファPR 03-5413-3546)

6つ目のキーワードは「茶色」です。
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