01_松平伊織さん(フォトグラファー)
ーランニングをはじめたきっかけはあったんですか?
実は、高校までは陸上部だったので昔から走ってはいたんです。ただ大学に入ってからは、一切走らなくなってしまい、社会人になったタイミングでまた走りはじめました。ランニングを再開したのは、フォトグラファーとして駆け出しだったので、お金もないし、やることもないし、という軽い感じで。特に体を鍛えたいと言うよりも、リフレッシュというかメディテーション的な感覚でした。
ーとはいうものの、いまでは数多くのフルマラソンに出場するなど、かなり本格的に走られているようですが。
ランニングをはじめたときに、フルマラソンに出ようって決めていた訳ではなかったんですけど、何となく応募したフルマラソンがたまたま当たって。やるからには、頑張りたいなっていう気持ちに変わったんです。やっぱり、学生時代に部活で走っていた感覚を忘れていないのか、真面目にやりたいっていう熱が出てきましたね。そのときは、高校時代の先輩がランニングクラブに誘ってくれて、300メートルを15本とか部活みたいなメニューをこなしてました(笑)。最近だと、週3、4回のうち1、2回はきつめの練習が多いですけど、それ以外は楽しむ日にしていて、ランニングコミュニティのメンバーと大勢で走ることもあります。
ーランニングの楽しさって何だと思いますか?
始めたころといまも変わらないんですけど、やった分だけ返ってくるというのが楽しいというか、達成感がありますね。あと、そこに共感してくれる人がたくさんいて、年齢関係なくコミュニケーションを取れるのがおもしろいなって。
ー本日、履いていただいた〈アシックス〉のランニングシューズ「GEL-KAYANO26」はいかがですか?
ソールの程よい硬さや、クッション性があって、ちゃんと自分の足で走っている感覚があるのがいいですね。学生時代の部活中は、ずっと〈アシックス〉のシューズを履いていたこともあって、とても信頼しています。さすが歴史あるスポーツブランドという感じ。