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札幌を満喫できる! リレーマラソンが楽しい理由。
Relay Marathon In Sapporo

札幌を満喫できる! リレーマラソンが楽しい理由。

みなさん、走っていますか? こうも暑いと走る気もおきませんが、そんな気だるさを吹き飛ばすべく、ぼくたちが向かったのは札幌! 「北ガスグループ 6時間リレーマラソン in 札幌ドーム 2019」に参加するために、夏の札幌に降り立ったわけです。ドームの外周2キロをループして、みんなで42.195キロを走るというこのレースの模様を、モデル、MC、砂漠ランナー、ビーチハンドボール及び〈サロモン〉のアンバサダーまで務めるヤハラリカによる寄稿文でお届けしていきます。

  • Text_Rika Yahara
  • Edit_Hiroshi Yamamoto

砂漠レースも制した、頼もしいシューズでスタンバイ!

皆で履いていたのは〈サロモン〉のSONICシリーズ。私もナミブ砂漠レース250キロを「SONIC RA MAX」で走りましたが、個人的にもとてもおすすめです。厚底なのに横揺れのない安定感が好きです。

トップランナーは我らが山本副編集長! ものすごい勢いでランナーが通り過ぎるので、「しまった! 見つけられなかった… と思っていたらナイススマイルで登場。「いってきまーす」と伸びやかに、楽しそう。次にタスキをつないで、「きもちいい! 良いコース!」と爽やかな笑顔で戻って来られました。

続いて第二走者はエースの小林くん。なんとフルマラソンを2時間台で走る、足の速いコーヒー屋さんです。

太陽似合うな〜と送り出したらあっという間の7分10秒で帰ってきました。びっくり。

そしてタスキをつないで第4走者の私の番!

たったの2キロ、でもオモテナシの数々に大満足!

ドーム内の次走者エリアでタスキを受け取り、ドームの外へ。広がる青空! 超快晴!!

 

太陽の熱い日差しと、ちょっとひんやりする札幌の風が体に吹き付けてとても気持ちいい!

 

勢いよく走りだすも、ウルトラやフルマラソンをゆる〜く楽しむ、自称「究極のファンランナー」なので2キロのペースがよくわからず、抑えて抑えて、でも結局周りに流されて(笑)、自分のペースを見つけられないままコーナーを曲がっていきます。

ちょっときつい坂を登ったらご褒美の「水浴びコーナー」。霧シャワーでもあるのかなって思っていたらスタッフの人が手で水をかけてくれます(笑)。

半分の1キロ地点にはエイドコーナーも。札幌名物の月寒(つきさむ)あんぱんや、北海道ミルククッキーがありましたが、食べ過ぎて口の中がパッサパサに…(笑)。ごちそうさまです!

外周の終盤はサッカー場を横目に林道に入っていきます。このサッカーグラウンド、サッカーの試合がある日はドームの中にそのまま移動して使用され、試合がない日はこうやって太陽にあてて芝を育てているんだそう。

木陰がひんやり。外周のラストはちょっとトレイルラン要素が入っていて楽しい道になっていました。

ドーム内に戻ってきたらライブ配信されているカメラを見つけてポージング!大型ビジョンに映ることってなかなかないですからね、これを見て次走者も気付きますし、思い思いのアピールをします。

INFORMATION

北ガスグループ 6時間リレーマラソン in 札幌ドーム 2019

www.sapporo-dome.co.jp/marathon2019/

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