3.ナチュラルな抗菌防臭効果。

真夏の衣類で気になるポイントといえばニオイ。ポリエステルのようにいくら吸水速乾に優れていても、ニオイが付きやすいのであれば真夏に着るのはやや避けるようになります。
そもそも汗をかいたTシャツがなぜにおうのかは、脂肪と塩分が混ざった汗が雑菌の温床になっているから。その点、コットンに比べてメリノウールの繊維は雑菌が付着しにくい性質のため、そもそもニオイが発生しにくく、極端な話、洗濯をしなくても何日間も着用することができます。
つまり気軽に洗濯することができない登山やフェス、長期の旅に最適なのです。