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ニュー・ラコステとオールド・ラコステのミクスチャースタイル。Vol.02
NEW LACOSTE meets OLD LACOSTE

ニュー・ラコステとオールド・ラコステのミクスチャースタイル。Vol.02

何十年経っても古びることがないブランド〈ラコステ(LACOSTE)〉。表参道にて開催されるポップアップストアでは新作とともにおよそ400点にのぼる古着が並びます。このイベントに合わせて、新進気鋭のスタイリストに出したお題は、新作のアウターと古着を自由に組み合わせて下さい、というもの。第2回は千野潤也さんです。「骨太なブランドが好きなぼくにとって、〈ラコステ〉はやっぱり外せないブランドです。スポーツウェアとしての土台をきちんとつくりあげた〈ラコステ〉は、時代を超えて一着の強さがあります」

  • Photo_Genki Nishikawa(Tron)
  • Styling_Junya Chino
  • Hair & Make-up_Miho Emori(KiKi)
  • Model_Akito Mizutani(donna)
  • Text_Kei Takegawa
  • Edit_Ryo Muramatsu

モードなパターン・オン・
パターン。

〈ラコステ〉コート ¥50,000+TAX(ラコステお客様センター)、〈ヨシオクボ〉ベスト ¥45,000+TAX(ヨシオクボ)、〈ボリエンヌ パリ〉シャツ ¥30,000+TAX、〈ナマチェコ〉パンツ ¥75,000+TAX(ランド オブ トゥモロー 丸の内店)、〈リプロダクション オブ ファウンド〉スニーカー ¥22,800+TAX(アイファウンド)

「〈ラコステ〉といえばスポーティなブランド。そんなイメージを心地よく裏切ってくれたのがこのコートでした」

シックなチェック・パターンにセンターベント。フレンチ・トラッドを体現するそのコートを主役に据えたスタイリングは次の通りです。

「コートに合わせたのは白黒のコントラストが強いオプティカル・パターンのベスト。いわゆるパターン・オン・パターンですが、デザイン性の高いものをもってくることでモダンな雰囲気にしました」

もうひとつの工夫が、コートとベストの間に差した〈アイゾッドラコステ〉のゴルフブルゾン。

「古着ならではの絶妙な色合いが主張の強いふたつのパターンを馴染ませる役割を担っています。合繊のテクスチャーも勘どころ。天然繊維×天然繊維というぼんやりしがちなレイヤードにメリハリをもたらします」


NEW LACOSTE

トラディショナルなブラックウォッチにしっかり打ち込んだハリ感豊かなマテリアルが好相性なステンカラーコート。アームホールをたっぷりとったストリートに繋がるシルエットは〈ラコステ ライブ〉ならでは。
〈ラコステ〉コート¥50,000+TAX(すべてラコステお客様センター)

OLD LACOSTE

〈アイゾッドラコステ〉のゴルフブルゾン。その魅力は色に尽きる。古着ならではの明るい色だ。立ててもさまになる襟は裏地にリブを当てているので肌触りがよく、折り返せばメリハリのあるVゾーンが演出できる。ボディに揃えたリブの色もいい。

PROFILE

千野潤也

2018年に独立。メンズ、レディス問わずファッション誌、カタログを中心に活躍。

INFORMATION

OLD meets NEW !!

日程:〜9月25日(水)
時間:11:00〜19:00
会場:表参道ベーカリーカフェ426
住所:東京都渋谷区神宮前4-26-18 原宿ピアザビル1、2階

期間限定のポップアップショップが表参道に誕生。約400点に及ぶ〈ラコステ〉の古着の販売、古着と今シーズンの新作をミックスしたコーディネートの提案、古着を元の価値より高めようという試み「UPCYCLE」のオーダー会など、ブランドの新しい考え方と自由なファッションの価値観を提案。

OLD meets NEW !! キャンペーンサイト

www.lacoste.jp/oldmeetsnew

この記事でスタイリストの千野さんが選んだ、〈ラコステ〉の古着を「フイナム」の読者にプレゼント! 詳しくはこちら

ラコステお客様センター

電話:0120-37-0202
www.lacoste.jp

アイファウンド
電話:03-6434-7418

トゥモローランド
電話:0120-983-522

パーキング
電話:03-6412-8217

ランド オブ トゥモロー 丸の内店
電話:03-3217-2855

ヨシオクボ
電話:03-3794-4037

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