4,800坪の敷地に客室、温泉、カフェ、ショップを併設する滞在型宿泊施設。
東京からクルマで2時間半。標高1,250mに位置する長野県茅野市の蓼科湖。そのほとりにオープンしたのが「TINY GARDEN 蓼科(以下:TGT)」です。

さまざまな設備をそろえる、次世代型の宿泊施設。
もともとキャンプ施設として運営されていたこの場所を「アーバンリサーチ」が受け継ぎ大改造。4,800坪もの敷地に、3タイプの客室と温泉、カフェ、ショップを併設する滞在型宿泊施設を作り上げました。

デザインを手がけたのは、数多のクリエイティブ空間をデザインしてきた「Puddle」。写真は代表の加藤匡毅さん。

キャンプ場に隣接する蓼科湖。豊かな自然に囲まれていることがわかる。
ちなみに「TGT」は、先日フイナムでもレポートしたフェス「TINY GARDEN FESTIVAL」に端を発したプロジェクト。
そのフェスの延長線上にあるようなキャンプ場を作ろうと3年前から計画を進め、ついに追い求めていたロケーションに出会い、念願かなって今年の9月にオープンを果たしました。