日産の工場で塗装される特別なオリーブとコヨーテ。

路上で「GMLVAN C-01」がひときわ注目を集める理由が、ミリタリーテイスト漂うオリーブドラブ(写真)とコヨーテのボディカラー。登場した2色とも〈ゴードンミラー〉のオリジナルながら日産の工場の製造段階で塗装されているため、仕上がりはもちろんのことエンジンルームや内装といった細部まで彩色されているのが特徴です。事実、内装のウッドパネルの色味は共通ながらも、オリーブドラブ(シックで落ち着きがある)とコヨーテ(明るく開放的)ではインテリアの雰囲気まで変わるとか。今回は「オリーブドラブ」と旅に出かけます。


小杉:〈ゴードン ミラー モータース〉のもうひとつの車体「GMLVAN V-01」はハイエース純正色のホワイトで、しかもカクカクしてるからクールでカッコいい雰囲気でしたけど、この「C-01」はボディの丸みと、ミリタリー感のあるカラーとあいまって “可愛い” イメージですね。
河野:ぼくもカーキ(オリーブドラブ)は好きです。
一瀬:男性はもちろん、こういう色味は女の子も好き。コヨーテも見てみたいですね。

その他エクステリアでは、フロントとリアにゴードンミラーのエンブレムをレイアウト。くわえて撮影車両には別売のオプションとしてデイトナの14インチスチールホールと〈スーリー(THULE)〉のキャリア、〈ARB〉のサイドオーニングを装着しよりマッシブな印象に。
河野:カッコいいからか隣のレーンのドライバーからのチラチラ見られている気がしますね。
