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画家・中村穣二と巡る1日東京観光。トゥインゴに乗って感じる物事との上手な距離感。
Painter meets Twingo

画家・中村穣二と巡る1日東京観光。トゥインゴに乗って感じる物事との上手な距離感。

フランスのカーブランド〈ルノー(RENAULT)〉の「トゥインゴ(Twingo)」はコンパクトサイズが魅力のクルマ。細い路地が多いパリの街もすいすい進めて快適に運転を楽しむことができます。一方東京はというと、幹線道路と小路が複雑に絡み合って独特の都市景観を形成しています。大きなビルと、背の低いむかしながらの民家が共存し合う姿は東京ならではのもの。さまざまな色や側面を持つこの都市を、パリでも作品の展示をおこなう画家の中村穣二さんと一緒に「トゥインゴ」に乗ってぐるりと巡りました。中村さんとなじみ深いギャラリーやショップ、そして彼の好きな東京の景色を眺めながらの1日東京観光。そこに「トゥインゴ」が一役買ってくれました。

おもしろい作家がいればなるべく手伝いたい。

東京の景色を楽しみながらドライブを楽しむ中村さんは、続いて原宿にあるギャラリー「CLASS」に到着。「展示をするアーティストを紹介したり、ギャラリーのロゴを描かせてもらったり、縁のある場所なんです」とのこと。この日はふたりの女性作家による展示「PEOPLE」が開催されていました。

在廊していたのは、Nozomi Takayamaさん。繊細さと柔らかさが共存した作品は、眺めているとどこか体が暖かくなってくるような、そんな感覚を覚えます。中村さんとTakayamaさんは共通の知人を介して知り合い、その際にTakayamaさんが自身の作品を中村さんに見せたことがきっかけで展示をするようになったそうです。

「なるべく若い人はお手伝いしたいなぁと思っているんです。どうやって展示をしたりすればいいのかわからないっていう子がいるし、ぼくも最初は全然わからなかったので(笑)。だからおもしろい作品をつくる子がいれば、そうゆうきっかけづくりをなるべくしてあげたいんです」

「穣二さんっていい緩さがあって年上なのに接しやすいんですよ。だから相談もしやすいし、『心配しないでやったらいいじゃん』って最後に背中をポンって押してくれる。そういう人がいてくれるだけで私たちは安心して作品を展示できるので、ありがたい存在ですね」

2月には中村さんがキュレートする若い作家たちの合同展も「CLASS」で開催されるとのこと。8人の若手アーティストがさまざまな表現方法で作品を発表するとのことなので、そちらも見逃さずにチェックしたいところです。

INFORMATION

ルノー・ジャポン

Renault TWINGO EDC Canvas top

メーカー希望小売価格 ¥2,106,000(税込)
www.renault.jp/car_lineup/twingo/unique/

・仕様:右ハンドル電子制御6速AT(6EDC)
・全長×全幅×全高(mm):3,645×1,650×1,545
・総排気量:0,897L
・最高出力(ECE):68kW(92ps)/5,500rpm

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