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画家・中村穣二と巡る1日東京観光。トゥインゴに乗って感じる物事との上手な距離感。
Painter meets Twingo

画家・中村穣二と巡る1日東京観光。トゥインゴに乗って感じる物事との上手な距離感。

フランスのカーブランド〈ルノー(RENAULT)〉の「トゥインゴ(Twingo)」はコンパクトサイズが魅力のクルマ。細い路地が多いパリの街もすいすい進めて快適に運転を楽しむことができます。一方東京はというと、幹線道路と小路が複雑に絡み合って独特の都市景観を形成しています。大きなビルと、背の低いむかしながらの民家が共存し合う姿は東京ならではのもの。さまざまな色や側面を持つこの都市を、パリでも作品の展示をおこなう画家の中村穣二さんと一緒に「トゥインゴ」に乗ってぐるりと巡りました。中村さんとなじみ深いギャラリーやショップ、そして彼の好きな東京の景色を眺めながらの1日東京観光。そこに「トゥインゴ」が一役買ってくれました。

ここへ来るたびになにかと足跡を残していく人。

「CLASS」を出ると「トゥインゴ」は雑司が谷方面へと向かいました。ここにも中村さんのなじみのお店があると言います。

到着したのは「CUP AND CONE」。このお店のオリジナルアイテムには背景に音楽があり、そこに中村さんとの共通点があります。曰く「服を見ていると、パンクが好きなのが伝わってくる」とのこと。店主の依田亮さんともむかしからの知り合いで、お店には中村さんの作品も飾ってありました。

「ぼくはパンクやハードコアのバンドが好きで、好きなアーティストのアートワークを中村さんが手がけていたんです。ライブ会場とかでもお見かけすることが多くて、ある日ひょんなことからお店に足を運んでくれたんですよ」

「その前からライブハウスでちょくちょく挨拶することはあっても、ちゃんと話したことはなかったよね。仲良くなったのは、海外のアーティストが『このお店に行きたい!』ってここに連れてきてもらってから。そのときに依田くんがすごくよくしてくれたんですよ」

「そうでしたね。それで後日、『そのお礼に』って穣二さんが紙に絵を描いてもってきてくれたんです。カバンからいきなり紙を取り出してその作品をくれて。丸裸で入ってたからところどころ折れてたんですけど(笑)。ここへ来るたびになにかと足跡を残していってくれるんですよ」

男同士、笑いながら仲良さそう会話を弾ませるおふたり。この日も中村さんはTシャツを購入。ご満悦な様子でお店をあとにします。

INFORMATION

ルノー・ジャポン

Renault TWINGO EDC Canvas top

メーカー希望小売価格 ¥2,106,000(税込)
www.renault.jp/car_lineup/twingo/unique/

・仕様:右ハンドル電子制御6速AT(6EDC)
・全長×全幅×全高(mm):3,645×1,650×1,545
・総排気量:0,897L
・最高出力(ECE):68kW(92ps)/5,500rpm

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