CASE 03_SHUN KATAKAI ×
SKIDGRIP US
常に変わらない。でもそこがいい。

ー 片貝さんのこれまでの〈コンバース〉遍歴を教えてください。
中学2年生のときに、メイドインUSAのグリーンのハイカットの「オールスター」を買いました。あまりウンチクとかは知らなかったけど、とりあえず“メイドインUSA”がかっこいいという意識があって選んだ記憶があります。その後もスリッポンタイプの「ジャックパーセル」だったり、それこそ白の「スキッドグリップ」も買って、いまでも持ってますよ。

ー 〈コンバース〉はどんなところが魅力ですか?
やっぱりどんな服にでも合わせやすいところじゃないですか? ぼく自身、主張のあるスニーカーがあまり好きじゃないんですよ。適度なしっぽり感。それが〈コンバース〉の魅力です!

ー 「スキッドグリップ」を持っている片貝さんから見た、今作の印象はいかがですか? アッパーが洗いざらしになっていたり、光沢のあるラバーが使われていたり、随所にアップデートが施されていまして。
良い意味で変わらない(笑)。常に変わらないというのがいいんだと思います。でも、色味がきれいですよね。合わせやすさでいうともう少し暗いグリーンを選びがちな気がしますが、デザインがシンプルな分、このくらい鮮やかな色味の方がポイントとしても映えそうですし。


ー どんなコーディネートに合わせるのがおすすめですか?
形がシャープだし、コート系だからこれを履いてスケートボードをしていた人がいることを考えると、ストリートの方向に持っていくのがいいんじゃないでしょうか!
全身グリーンの、
攻めのワントーンコーデ!
「スキッドグリップ」のグリーンに合わせて、グリーンのジャージセットアップで全身緑にしました。初めてやったんですけど、結構緑色ですよね…(笑)。
スキッドグリップが
”U.S. ORIGINATOR”スペックを搭載して久々の登場!

SKIDGRIP US 各¥7,000+TAX
「スキッドグリップ」が、“U.S. ORIGINATOR”スペックを搭載して登場。洗い加工を施したキャンバスをアッパーに採用し、クラシカルな雰囲気に仕上げた一足は、定番のホワイトと80年代に登場したレトロなグリーンの2カラー展開。アッパーと同色の丸紐が付属します。
DETAILS
PROFILE

愛知県出身。スタイリストのアシスタントを経て、2009年に独立。メンズファッション誌を主戦場に、カタログや広告など八面六臂の活躍をみせる人気スタイリスト。