働く人ならどう遊ぶ？ 渋谷PARCOのB面スナップ。
〜11月編〜

菅：もともと設計の仕事をしていて、主に飲食店や物販のお店を作っていました。そこから違う仕事したいなと思ったときに、好きだったファッションの仕事がいいなと。どこにしようかと探しているなかで、〈アンリアレイジ〉のショーを見て、一瞬で惹かれてここにしました。

菅：設計をわりと長くやっていて、面接を受けたのは去年。ちょうど誕生日の日だったのを覚えています（笑）。

菅：インバウンドが多かったんですが、最近は前からブランドを好きな顧客さんですとか、インスタグラムを見て来ていただく方もいます。

菅：この職についてからですね。前の仕事は内容的に、人前に出るのはよくないかなと思って控えていて。いまは、自分が素でいいなと思ったものを自由に発信していますね。

菅：ほぼ「スタバ」にいることが多いんですが、4Fの「パルコミュージアム」をちらっと覗いたりもします。

菅：ありますね、美術館に行ったりとか。アンリアレイジ自体もそういった展示をすることがあるので、アートとは近しいところにいると思います。

菅：あと、最近は英語の勉強をしています。

菅：来店されたときに対応できたらいいなとは思うんですけど、ほとんど趣味ですね。学生の頃は赤点ギリギリの全然勉強しない子だったんですけど、英語できたほうがいいかなとふと思って。

菅：自力でやってるんですが、「プログリッド」というコーチングカリキュラムを使ってます。英語版ライザップみたいな感じで、スケジュールをぜんぶ管理してくれるんです。英語を勉強する習慣をつくってくれるので、自然とやるようになりました。若干宣伝みたいになってますが、そういうのではありません（笑）。

菅：たまに着ますが、いまはほとんどブランドの服ですね。若い頃は、これじゃないとダメ、これ以外ダサいとか、もっとこだわりがあったんですけど、年重ねてからは何でもいいっちゃ何でもよくなってきて。

菅：これ実は自前です。前はお店でやってもらっていたんですが、コロナで閉まっちゃったので、いまは自分で。爪楊枝にジェルをのせてぷるぷるしながらやってます。