グラフィティを通して伝えたいSHART&BAHKのメッセージ。
メジャーな芸人がトークセッションを行う一方で、東京のストリートをフィールドに活動を行うふたりのグラフィティライターも、今回のイベントに参加していました。
彼らの名はSHART&BAHK。まだ10代ながら社会的なメッセージをきちんと持って、平和、自由、平等を訴え、それをグラフィティに落とし込んでいます。今回はストリートではなく、色とりどりの8ホールブーツをキャンバスに自由に描いてもらいました。
「〈ドクターマーチン〉は好きなロックミュージシャンが履いていて、それでずっと欲しかったんです。ジョー・ストラマーとか、甲本ヒロトも履いてたから。こうやって人前で描くのははじめてだけど、とくに緊張はないですね。自分の部屋もほぼこんな感じです」(BAHK)
「自由にやっていいって言われたから、いつも通りのグラフィティを描きました。靴に描いたことなかったけど楽しい。ちょっと過激なメッセージを描いたら親に怒られたんですけど、〈ドクターマーチン〉はパンクの人が履いてるし、別によくない? って思いました」(SHART)
このイベントでSHART&BAHKが描いた3足(写真下)を読者にプレゼント。詳しくはフイナムのインスタグラムをチェック!