New Normal. New Thing. vol.3
ウィズコロナ時代に手にすべき、20の逸品。

17 Kalita×FreshService カリタ×フレッシュサービスのドリップポット

デザイン・クオリティ・実用性のバランスが調和。
〈フレッシュサービス〉がつくるものはどれも無駄がなくて無骨。男心をくすぐる日用品って言葉がぴったり。こちらのドリップポットもその一つ。さり気なくも主張するロゴがワンポイントで施され、ソリッドなオリーブドラブをまとった配色も相まって、どこかミリタリーのエッセンスを感じさせます。製造を担当したのは高度な金属加工技術で知られる新潟県燕市の職人。一つひとつを手仕事で形成したポットは、変形に強くてサビが発生しにくいそう。しかも、コーヒー愛飲者に必要不可欠な細口ノズルも装備されています。置いて絵になるデザイン性を秘めてタフで実用的。三位一体の計算されたバランスが、毎日のコーヒータイムを豊かにしてくれます。
カリタ×フレッシュサービスのFSドリップポット¥16,000+TAX

18 De’Longhi デロンギのファンヒーター

洗練されたヒーターを一人暮らしの都市生活者にも。
海外のホテルや家庭で見かける〈デロンギ〉のオイルヒーター。洗練されたフォルムに惹かれますが、日本の住環境だと置くスペースに限りがあって敬遠しがち。そんな悩みを解決してくれたのが、A4サイズよりも一回り小さなコンパクトサイズのファンヒーター。丸みのある愛らしいデザインは空間をスタイリッシュに演出してくれ、奥行きが150mmの薄型タイプなので場所を選ばずに溶け込んでくれます。重さが約1.4kgなうえ、トップにハンドルが付いているので持ち運びが楽々。側面のつまみを回した瞬間から温風が出るパワフルな構造も魅力です。まさに一人暮らしの都市生活者にとって救世主。憧れのイタリアンデザインが自宅に取り入れられます。
デロンギのカプスーラ セラミックファンヒーター¥オープン価格

19 Tone Factory トーンファクトリーのターンテーブル

レコードをスタイリッシュに奏でるミニマルデザイン。
瞬時に楽曲がダウンロードできる手軽さへのアンチテーゼなのか、単純に音質が優れているからなのか。はっきりとした理由は分からないものの、ここ最近のアナログブームは大人には懐かしく、若者には新鮮に映ります。そんなレコードを奏で出すターンテーブルにもこだわるのが音好きというもの。〈トーンファクトリー〉のそれはインテリアとしても存在感のあるミニマルなデザイン。Bluetoothモジュールなどのテクノロジーパーツを搭載しているので、Hi-Fiサウンドシステムをお持ちでない方でもレコードが存分に楽しめます。愛聴するアナログ盤と同じように、時代を超えて使い続けられるターンテーブルは真のレコード愛好家にこそ相応しい一品です。
トーンファクトリーのターンテーブル¥オープン価格

20 HALO ハロのポータブルプロジェクター

どこにいても迫力の大画面が目の前に。
キャンプにも持ち出せるポータブルなサイズでは異例のフルHDを備え、クリアで鮮明な動画を映し出すプロジェクター。内蔵された大容量バッテリーがビデオだと2～4時間、音楽だと8時間も駆動。白い壁や天井があればディスプレイが不要で、どこにいても究極のホームシアターが楽しめます。さらにAndoroid TVのOSを搭載しているため、Google Playから約4000種類ものアプリがダウンロード可能。数え切れないほどのゲームにも熱中できます。上質なオーディオシステムを提供する〈ハーマンカードン〉との提携により、劇場品質のサウンドも実現したのもポイント。迫力のある映像を引き出すだけでなく、ポータブルスピーカーとしてもその実力を大いに発揮。
ジミー ハロのポータブルプロジェクター¥88,000+TAX