PROFILE

1992年生まれ。写真家、映像作家。ポートレートやファッションシュート、イメージムービーなど、作品はさまざま。自身は乾燥かつ敏感肌で、日々のケアに使うアイテム選びに尽力中。
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1995年生まれ。トゥモローランドPR。メンズ誌などではおしゃれPRとしてファッションスナップの常連。美容もポジティブに取り入れ、目を引くアイテム選びにもセンスが光る。
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1993年生まれ。スタイリスト。手がける媒体は数知れず。メンズのみならず、レディース、空間のスタイリングも行う。幼い頃から美容は身近にあり、服を選ぶ感覚でコスメも選んできた鋭い審美眼あり。
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1992年生まれ。ライノ所属の編集者。WEBやカタログ制作が主な仕事。以前は女性誌の編集部に在籍していたこともあり美容に精通している。スキンケアやヘアケアのみならず、ギアやオーラルケアまで幅広く熟知。
美容との出会いは“家族”きっかけ。

フイナム:普段使っている化粧品持ってきてください! という号令だけでこんなにバリエーションが並ぶとは…。すでに美容を日常化しているみなさんだからこそのラインナップですね。まずは、その美容をはじめたきっかけから教えてください。

松平:僕は中高と陸上部で、汗を拭き取るために〈ギャツビー〉のフェイシャルペーパーを使っていたのが最初ですかね。それ以外のケアはしてなくて、カサついた肌を見た母と姉が心配して、化粧水をすすめてきました。


井上:僕も中高と運動部でした。テニスだったんですけど、とにかく日焼けがひどくて。当時、これ使っておけば! みたいな感じで母にすすめられた、アロエのジェルを全身に塗ってました。

鈴木:そういえばありましたね、アロエのジェル(笑)。

フイナム:化粧品でも共通の思い出があるんですね、やっぱり。

井上:それもヒリヒリするからどうにかしたい、って思ってたから、美容っていう感じじゃないのかも。


庄:ちなみに僕は、姉の影響が大きいかな。高校生の頃にはスキンケアをするっていう意識がしっかりあって、〈キールズ〉のアイテムを愛用してました。高級な化粧品使ってた時期もあって、〈シャネル〉のものも使ってましたね(笑)。

フイナム:かなりませてますね(笑)。

鈴木:僕も完全に母の影響。母が化粧品好きで、それを試す実験台にされてた(笑)。中学のとき、野球部で丸坊主だった僕に「使ってみて」と化粧水を。それを何も疑問に思わず使ったのがはじめかな。ぬるっと普通のことになってました。

フイナム:その出会いから早10数年。今も美容を嗜む理由って変わりました?

鈴木:身嗜みの一種ですね。やっぱり第一印象をよくしたいので。ファッションとのバランスを考えるのも楽しいです。

庄:貪欲!僕は習慣化してるかも。やってることは本当にベーシックなことだけだし、飛び道具的なことを追加したりもないかな。


井上:僕も庄くんと近くて、生活の一部。あとは、PRという仕事柄、第一印象には気を付けたいからってのもありますね。身嗜み、兼、習慣。

松平:僕は俄然、トラブル改善のため。今も忙しいと大人ニキビができたりするので、とにかくベースをよくしていく作業、ってイメージ。