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スニーカートップ会談。UGG®の新作Westsider Low Weatherを徹底フォーカス!
Talking About UGG® Wesrsider Low Weather

スニーカートップ会談。
UGG®の新作Westsider Low Weatherを徹底フォーカス!

〈アグ®(UGG®)〉と言えば、シープスキンブーツ。でもそれは、感度が高い人にとって、いまは昔の話。2019年にローンチされたスニーカー「CA805 MLT」は大ヒットを記録して、スニーカーシーンにおける認知度も確立しました。そんな〈アグ®〉から、待望のニューモデル「ウエストサイダー ロー ウェザー(Westsider Low Weather)」が登場します。ブランドらしいスタイリッシュなアッパーに、前作を踏襲したチャンキーなソールを組み合わせたデザインですが、目の肥えたスニーカー識者には、それがどのように映るのか。国内はもとより、世界のスニーカーシーンを牽引する2人に、〈アグ®〉の新作を見て履いてもらい、その感想をプロ目線で語ってもらいました。

  • Photo_Fumihiko Ikemoto
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Yosuke Ishii

スニーカーとしての完成度が高まっていている。(国井)

ー では、実際に試着していただけますか?

小島: 「CA805」より安定感があります。

国井: そうですね。さっき持った時に重量感があるって言いましたけど、履いてみると全然それを感じません。

小島: 左右で「CA805」と「ウエストサイダー ロー ウェザー」を履いていますけど、履き心地は、もちろん全然違いますね。個人的に、ソールが柔らかいと歩きやすいけど、足が疲れることもあるから、この弾力がちょうどいいかもしれません。まだ長時間履いていないから断言できないけど、試着した感覚はぼくに合っています。

国井: 「CA805」のツーリングは、すごくクッション性が良かったんですけど、インソールがフラットだから、歩くと足が内側に倒れこむのは、どうしてもいなめなかった。でも、内側に倒れこみにくく改善されているというか、安定感が補われているように感じます。ヒールカウンターのホールド感もちょうどいい。

小島: 見た目がかっこいいけど、履き心地は心許ないなんてことはありませんね。

国井: 「CA805」より、圧倒的に進化したと感じるのは、ライニングの処理が丁寧なところですね。内側のシームを感じなくて、足あたりが良くなった。他スポーツブランドのハイエンドモデルって、中を覗いてみると、きちんと縫い目の処理が施されているんですよ。それを感じさせます。細かいところだけど、スニーカーとしての完成度が高まっていて、足を通してみて分かる、履き心地の良さが数段上がっています。世間で語られているようなスニーカーマニアだけではなく、コアなスニーカーフリークも手に取ると思います。

INFORMATION

UGG® / デッカーズジャパン

電話:0120-710-844
Instagram:@uggjapan
公式HP:ugg.com
公式HP:スニーカーページ

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