Sample 03.
「Pilgrim Surf + Supply」のサーフコーナーを担当する人気スタッフ。現在は千葉一宮周辺をローカルとする生粋のサーファーでもある。最近没頭しているのがDIY。自宅にある収納付きキッチンカウンターテーブルやサーフボードラックなども自身で製作するほどの腕前。
ー 今日のコーディネイトのポイントを聞かせてください。
五十嵐:インパクトのあるスニーカーを活かすために、あまり主張のないシンプルなアイテムとカラーを選びました。かつリラックス感も表現し品よく見える着こなしを意識しました。
ー 今回着用いただいた〈ヴァンズ〉のスニーカーの履き心地はどうでしたか?

五十嵐:思っていた以上に軽かったので、長時間履いていても疲れなさそうですね。OSB材やコルクのような質感のインソールも、サスティナブル的アプローチが感じられてよいなと思いました。
ー どんな気分、シーンで履きたいですか?
五十嵐:第一印象のパッと見が派手で、気分の上がるデザインなので、シンプルにメチャクチャ天気の良い日中に履きたいですね。海に似合う一足だなと思いました。
ー 好きなサーファー、サーフムービー、サーフミュージックを教えて下さい。
五十嵐:サーフィンを始めた頃は『DRIVE THRU』のカラニ・ロブに憧れて、20代はスラスターに乗っていました。いまは、ややおっさんになって『FISH』やミッドレングスの板に乗る事が多くなったので、デヴォン・ハワードをはじめオルタナ系サーフィンを参考にしています。サーフムービーは、アンドリュー・キッドマン作品は全部好きです。
ー サーフィン歴、よく行くサーフスポット、サーフショップを教えてください。
五十嵐:サーフィン歴は約13年。ローカルと言えるかわかりませんが、よく行くサーフスポットは千葉北サンライズかヨンライズです。サーフショップではないのかもしれませんが、僕にとっての知の巨匠でもある吉岡さんに会いに「Brine」へはたまに行きます。話を聞いているだけで勉強になるんですよ。それと「RIDE SURF + SPORT」。このふたつは一度は足を運ぶべきサーフショップだと思います。
Sample 04.
「Ron Herman」の名物PRとして、プロモーション業務全般を担う。プライベートではサーフィンはもちろん、キャンプや釣り、サッカー、クルマなどアクティブな趣味を多く持ち、西海岸のカルチャーをこよなく愛する。最近はコーヒーに目覚め、日々美味しいエスプレッソを探求中。
ー 今日のコーディネイトのポイントを聞かせてください。
福本:〈ヴァンズ〉といったら、個人的にはシンプルなブルーデニムとの組み合わせがベスト。ラフな感じで着こなすのが好きなんですよね。スニーカーの色味も相まって爽やかな印象も与えてくれるので、これからの時期は特にオススメです。
ー 〈ヴァンズ〉に抱くイメージ、また自身にとって〈ヴァンズ〉はどんなブランドですか?
福本:ぼくの中ではやはり横乗りのイメージが強いですね。自分も横乗りの文化のなかにいるので、欠かせないブランドのひとつです。
ー 西海岸アートシーンの重鎮でもあるクリス・ヨハンソンが手掛けたスニーカーのデザインの印象はどうですか?

福本:サンフランシスコ好きとしてはたまらないですね。クリス・ヨハンソンは横乗りをリアルに経験しているので、余計によくて。いつか作品とかも買えたらなと思っています。
ー スニーカーを選ぶときのポイントやこだわりは?
福本:気分によって好みも変わってくるので一概には言えないですけど、基本的にはシンプルなデザインが好きです。コーディネートもしやすいし、飽きないので。そういった意味でも〈ヴァンズ〉のスニーカーは、ぼくにとって定番です。
ー 最近ハマっていることを教えてください。
福本:コーヒーが一番ですけど、コロナで家にいる時間が長くなったこともあって、最近は自宅でゆっくり音楽を聴いたり、ギターを弾いたりもしています。