刺激の多い東京はアイデアや感性を刺激する場所。

散髪を終えた柿本さんが次に向かうのは、駒沢。現在は逗子で家族と一緒に暮らす柿本さんが、東京にいた頃に住んでいた場所です。


「キャプチャー」は7インチのマルチメディア「イージーリンク」を搭載していて、ケーブルを繋ぐだけでスマートホンと簡単に同期が可能。普段使い慣れたナビゲーションアプリを使って運転することができます。音楽アプリ「Spotify」とも連携しているので、ドライブ中のBGMに困ることもありません。「ケーブルを差すだけで繋がるなんてすごいですね」と、その使い勝手のよさに柿本さんも太鼓判を押します。




ナビの指示に従ってクルマを走らせ、無事に駒沢に到着。公園をゆっくり散歩しながら、東京という大都会に思いを馳せます。
「いまは生活のほとんどを逗子や鎌倉で過ごしていて、東京に来るのは週に2日ほど。やっぱり街のスピードの早さは感じますね。いろんな景色が劇的に変化しているし、東京でしか味わえない刺激もたくさんあります。そうした場所にいることで生まれるアイデアはありますよね」

柿本さんにとって東京はアイデアが生まれる場所。だけど、ここにいるだけでは自身の活動は成立しないと続けます。
「ぼくらの仕事はアイデアや感性が重要です。そういう意味で東京はそうしたネタ探しができるし、ここがあるからこそ自分の仕事が成立しています。でも情報が多すぎる部分もあるし、忙しなさもある。だからぼくにとっては深く考える時間も必要なんです。そういう意味では逗子に住まいをもうけたことで、ゆっくりと時間が流れる中で東京で得たアイデアを煮詰めることができる。だから、ぼくにとっては両方とも大事な場所ですね。いまの生活はすごく充実していて、いいバランスで毎日を過ごすことができています」