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東京のクリエイター4人が出合った、ドイツ生まれのサルゼンと、そのバックパック。
SALZEN for your creation

東京のクリエイター4人が出合った、
ドイツ生まれのサルゼンと、そのバックパック。

ドイツ生まれの〈サルゼン(SALZEN)〉は、2017年にスクールバッグの製造から生まれたブランド。ボーダレスにあらゆるひとが背負えて、機能美を大切にする原点があるからこそ、ヨーロッパでは幅広く愛されてきました。その品質と機能性にさらに磨きをかけ、このたび日本に初上陸。〈サルゼン〉のプロダクトは、大都会・東京の気鋭クリエイターたちの目にどのように映るのか? 4人の仕事とライフスタイルに寄り添う〈サルゼン〉の魅力を探っていきます。

  • Photo_ Shinsaku Yasujima
  • Text_Takako Nagai
  • Edit_Yuri Sudo

01 写真で日常に潜む“美しさ”を掬いあげる。

PROFILE

服部恭平
モデル・フォトグラファー

2013年からファッションモデルとして活動し、国内外のランウェイにも出演。近年はフォトグラファーとしても注目され、ファッション誌をはじめとした数々の媒体で活躍。21年4月23日(金)から、原宿のPrinted Unionにて写真展「Anytime!」を開催。
@kyoheihattori

PROFILE

服部恭平
モデル・フォトグラファー

2013年からファッションモデルとして活動し、国内外のランウェイにも出演。近年はフォトグラファーとしても注目され、ファッション誌をはじめとした数々の媒体で活躍。21年4月23日(金)から、原宿のPrinted Unionにて写真展「Anytime!」を開催。
Instagram@kyoheihattori

ー 〈サルゼン〉のバックパック、ナチュラルなスタイリングに似合いますね。今日のファッションのポイントはなんでしょう?

昔から愛用している〈ヨウジヤマモト〉のコートです。20歳の頃から愛用しているブランドで、いまでも着ているものが多いですね。今日はワントーンのスタイリングになりました。

ー 中にはなにを入れていますか?

愛用しているPCやカメラ、本。カメラは、コンパクトフィルムカメラとポラロイド。仕事では一眼レフも使用しますが、持ち運びが楽なサイズのカメラを普段は持ち歩いてます。このバッグは、必要なものはすべて収納できそう。しかも、どれだけ荷物を入れても形が崩れないのがいい。ぼくの生活スタイルはミニマルなんですが、機能性がありつつ見た目がスマートなプロダクトには魅力を感じます。

ー たしかに、スマートかつ軽そうに見えます。実際に背負ってみて、どうでしょう?

バックパック自体が軽いからか、荷物を入れても比較的重さを感じないかも。バックパックって肩への負担が大きいじゃないですか。でもこれは、肩紐が体にフィットして重さが分散されているような感覚。

ー まさに、〈サルゼン〉のリュックに使われている肩紐は、ドイツで2年以上かけて開発された人体工学に基づくものなんです。

なるほど。機能性が高いうえに品のある佇まいも感じます。いつものファッションに取り入れやすそう。

ー 現在はモデルと写真家、ビジュアルを創る仕事で幅広くご活躍されていますが、写真を撮るようになったのはいつから?

7年前、撮影現場で出会う写真家に影響を受けて、カメラに興味を持ったのがきっかけですね。はじめたての頃は、簡単なカメラを買って、友達と作品撮りをしていました。次第に仕事につながるようになり…現在ではモデルさんやアーティストさんをよく撮らせていただいています。

ー 独学で習得されていったのですね。どのように手応えを掴んでいったのですか?

ぼくは気持ちの赴くままに写真を撮っているので、ライティングや構図を気にして悩むことはなかったんですよ。それよりもなにを撮りたいのかをずっと考えています。気付けば写真ばかり撮っていて、好きだと思えるものに仕上がるようになっていました。

ー 構想を練るというよりも、自然体でいるなかでシャッターを切って生まれた作品が多いのですね。

そうです。なんでもないような日常のなかに潜む、美しい瞬間、ハッとした瞬間を掬いとるように写真に写しだしたい。モデルさんやアーティストさんと時間をいっしょに過ごしていると、仕事中にせよ、そういった瞬間は訪れるものです。いつだってささいな輝きを逃したくないですね。

ー たしかに服部さんの作品は、つくり込まれていないのも魅力。それが自分の強みだったり?

どうでしょう。たしかに、友達や自分が本当に体験したことを肌感のある写真として残すほうが、作為的な写真よりも健康的に感じるのかもしれません。

ー 撮る側になって、モデルの仕事に対する意識は変わりましたか?

いい意味で、気張らなくなったかな。以前はよく映ることに集中しなければ、という思いから自分でモデルの仕事を難しく捉えてしまっていたのかも。だけど、撮る側として撮影現場を経験するようになってからは、自然体で作品に参加したほうがうまくいくように感じています。

ー 先ほど服部さんの生活はミニマルと伺いましたが、「ミニマル」なことと「自然体」でいることには関係がありますか?

そうですね、無理をしたり余計なもので飾り立てたりしないことは「ミニマル」と「自然体」の共通点なのかもしれない。基本的には好きなひとたちと過ごす生活の横に、カメラがあるという感覚です。

ー 生活スタイルのなかに、〈サルゼン〉のバックパックはフィットしそうでしょうか?

うん、気に入りましたよ! このバックパック、シンプルで機能的だけど、がんばってる感じがないじゃないですか(笑)。それって、品がいい。20代の頃は理想が高く、自分のスタイリングにも力が入っていたけど、いまは幅広いカルチャーに触れていくなかで自然体のほうが心地いいと気づいたからだと思います。このバックパックも背負っていて心地が良いです。

「サヴィー(SAVVY)」は専用のコンパートメント付きなので、PCを持ち歩いて仕事をするひとに最適。ほか貴重品やドリンクなど、最低限の持ち物も難なく入るのがうれしい。また、肩への負担を減らす超軽量スーツストラップや、高耐久/撥水素材、撥水ファスナーなどの機能が満載。独特の丸みを帯びたフォルムは、どんなコーディネートにも違和感なくなじむ。

INFORMATION

SALZEN

公式サイト
公式インスタグラム

【キャンペーン】
①オリジナルワイヤレスチャージプレゼント
公式サイトのオープンを記念して、購入者全員に〈サルゼン〉オリジナルのワイヤレスのスマホ充電器をプレゼントします。
詳細はこちらから。
※なくなり次第終了

②Instagramハッシュタグキャンペーン
〈サルゼン〉のバックパックを購入後、ブランド公式Instagramをフォローし、購入したかばんの写真にハッシュタグ「#クリエイティブバッグ」を付けて投稿するだけ。
本ページ内でマイカルブテさんが使用していた小物ケースをプレゼントします。
詳細はこちらから。
※なくなり次第終了

【販売店舗】
2021年4月15日(木)より、東京・新宿と有楽町の体験型ストアb8ta(ベータ)と公式オンラインストアで販売を開始しました。b8taの詳細はこちらから。

・b8ta Tokyo – Yurakucho
取り扱いシリーズ:SAVVY、VERTIPLORER
東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル1階

・b8ta Tokyo – Shinjuku Marui
取い扱いシリーズ:SAVVY、FREELICT
東京都新宿区新宿3-30-13 新宿マルイ 本館1階

公式オンラインストア

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