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東京のクリエイター4人が出合った、ドイツ生まれのサルゼンと、そのバックパック。
SALZEN for your creation

東京のクリエイター4人が出合った、
ドイツ生まれのサルゼンと、そのバックパック。

ドイツ生まれの〈サルゼン(SALZEN)〉は、2017年にスクールバッグの製造から生まれたブランド。ボーダレスにあらゆるひとが背負えて、機能美を大切にする原点があるからこそ、ヨーロッパでは幅広く愛されてきました。その品質と機能性にさらに磨きをかけ、このたび日本に初上陸。〈サルゼン〉のプロダクトは、大都会・東京の気鋭クリエイターたちの目にどのように映るのか? 4人の仕事とライフスタイルに寄り添う〈サルゼン〉の魅力を探っていきます。

  • Photo_ Shinsaku Yasujima
  • Text_Takako Nagai
  • Edit_Yuri Sudo

04 映像制作もファッションも、わがままにこだわる。

PROFILE

柿沼キヨシ
映像作家

「しもふりチューブ」「フワちゃんTV」「Aマッソのゲラニチョビ」といった、数々のお笑い芸人のYouTubeチャンネルにてディレクション・編集を務めるかたわら、個人チャンネル「おまけの夜」を開設し、幅広いカルチャーについて発信している。
@bakemonofilm
YouTubeチャンネル「おまけの夜

PROFILE

柿沼キヨシ
映像作家

「しもふりチューブ」「フワちゃんTV」「Aマッソのゲラニチョビ」といった、数々のお笑い芸人のYouTubeチャンネルにてディレクション・編集を務めるかたわら、個人チャンネル「おまけの夜」を開設し、幅広いカルチャーについて発信している。
@bakemonofilm
YouTubeチャンネル「おまけの夜

ー 漫画やゲーム、本、CDなど、四方八方カルチャーであふれた作業部屋ですね。本棚にはファッション誌も何冊かありますが、柿沼さんは普段どんな服をよく着ますか?

基本はシンプルな服が多いですね。前職の動画制作会社に勤めていた時代から、監督より派手すぎず、かつエディターとしてどういう格好が信頼できるかを考え、仕事に合ったスタイルは心掛けていました。本当は、ミリタリーとか挑戦してみたいのですが(笑)。

ー ファッションも仕事をするうえでのコミュニケーションツールということですね。なかでもこだわりってありますか?

ぼく、かなりワガママで、買うに至るまでの条件がたくさんあるんですよ。たとえば、服を選ぶのに時間をかけたくないので、さっと着られる服がいい。奇抜過ぎず、シンプルなシルエットの服がいい。頭を悩ませなくても一枚着るだけでさまになる服がいい。と、細かく理想があって、そこをクリアした服や小物しか持っていない。ちなみに〈サルゼン〉のバックパックは、そのひとつになってくれそう。

ー 特に、どのようなポイントに惹かれましたか?

まずは量。スタッフがぼくひとりということが多いので、カメラ、三脚、コード、バッテリーなど撮影に必要な機材がすべて入るのが最高です。ぼくの絶対条件である、16インチのPCが入ることをクリアしているし、三脚がピッタリ収まる。三脚だけ手で持ち歩くと、置き忘れたりしがちなんですよ(笑)。それでいて、見た目にはスッキリしているからすごいですよね。

ー よくある市販のカメラ専用バッグは使用されないんですか?

あれって、カメラの機材や小物を分けるためのに仕切りが多くて。いつもと違う機材を入れたいときや、大きなものの収納に向かないんです。ぼく毎日、本を持ち歩くのですがそれも入らない。その点〈サルゼン〉のバックパックは、自由に使えて汎用性が高い!

ー なるほど、柿沼さんにとってちょうどいいアイテムなんですね。どんなシーンで使いたいですか?

撮影はもちろん、打ち合わせのときにも便利ですね!先ほども触れましたが、16インチのPCが入るデイリーユースのバックパックってなかなか出会えないんですよ。大きすぎたりかさばるものが多くて。PC用の内ポケットが付いていて、かんたんに収納できるのも嬉しい。

ー 仕事の話もお伺いします。柿沼さんは会社勤めから、なぜフリーに転身したのですか?

会社員のころまわりの仕事仲間がフリーのクリエイターとして活躍しはじめたのをみて、自分も裏方の世界だけではなく、表舞台で創作をしていきたいと感じました。もともと、自身のギークな趣味を放出する創作スタイルでしたが、いまは、社会に求められていることに応えたい気持ちもある。その両立を探るのは難しいときもあるけれど、おもしろいんですよね。

ー 柿沼さんのチャンネルは、コアな支持を集めていますね。開設のきっかけは?

フリーのディレクターとして、お笑い芸人のYouTubeチャンネルで動画を制作しているなかで、自分もちょくちょく顔を出したりしていました。でも、ひとの土俵で名前を出すことに抵抗を感じはじめ、個人チャンネル「おまけの夜」を開設したという経緯があります。

ー 「おまけの夜」では幅広いカルチャーを取り扱っていますが、どのように企画を考えますか?

大学の小論を書くみたいな感覚です(笑)。仮説をたてて、その証拠になるものを集めていく作業ですね。だから、最初にどんな仮説を立てるかが要になってくる。おもしろい仮説を立てるには、他のひととは違う切り口で物事をみる必要があるので、そこを意識して企画を練っています。

ー その「おもしろい仮説」、どうやって探究するのでしょうか…。

「木を見て森を見ず」じゃないけど、ひとつのことだけを深堀りしようとしても意味がないんですよね。たとえば、「Dr.スランプ」をピックアップするとして。そこで「アラレちゃん」を掘らなくてもいいんですよ。「週刊少年ジャンプ」を深堀りしていろいろなものと相対化した方が「アラレちゃん」について気づけることが出てくる。自分の溜めた他の引き出しを持ってきて絡め合うほうが、ネット検索では出てこないような新しい視点が見つかります。複合的な考え方が大切なんです。

ー なるほど。このあいだアップされていた『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の考察動画も、柿沼さん独自の視点で語られていておもしろかったです。

ありがとうございます。思いっきりネタバレなのでここでは多く語れないんですが、本編を観た方はぜひ見てほしいです。今年から、個人チャンネルに力を入れていきたいと考えているので、もっともっとおもしろい動画を発信していきます。

PC持参で外出することが多いひとには「サヴィー(SAVVY)」がおすすめ。外側のフロントポケットに加え、内側のポケット、底にはRFIDを防止する隠れポケットがついており、小物を仕分けしてしまえる。撥水ファスナーを採用しているので、雨の日でも心配無用。黒のボディに配された控えめなブランドロゴも、ちょっとしたアクセントになっている。

INFORMATION

SALZEN

公式サイト
公式インスタグラム

【キャンペーン】
①オリジナルワイヤレスチャージプレゼント
公式サイトのオープンを記念して、購入者全員に〈サルゼン〉オリジナルのワイヤレスのスマホ充電器をプレゼントします。
詳細はこちらから。
※なくなり次第終了

②Instagramハッシュタグキャンペーン
〈サルゼン〉のバックパックを購入後、ブランド公式Instagramをフォローし、購入したかばんの写真にハッシュタグ「#クリエイティブバッグ」を付けて投稿するだけ。
本ページ内でマイカルブテさんが使用していた小物ケースをプレゼントします。
詳細はこちらから。
※なくなり次第終了

【販売店舗】
2021年4月15日(木)より、東京・新宿と有楽町の体験型ストアb8ta(ベータ)と公式オンラインストアで販売を開始しました。b8taの詳細はこちらから。

・b8ta Tokyo – Yurakucho
取り扱いシリーズ:SAVVY、VERTIPLORER
東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル1階

・b8ta Tokyo – Shinjuku Marui
取い扱いシリーズ:SAVVY、FREELICT
東京都新宿区新宿3-30-13 新宿マルイ 本館1階

公式オンラインストア

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