Case 03_Photographer Fumihiko Ikemoto with ALL STAR LIGHT GLADIATOR HI

PROFILE
1981年生まれ、広島県出身。2010年にフォトグラファーとして独立し、以降は雑誌やブランドのルックなど幅広く活躍。野外フェスでの撮影も多くこなし、自身もフェス好きで知られる。
instagram:@fumihiko_ikemoto
今年はコレでフェスに行ってみようかなと、目論んでいます。
ー 「オールスター」はご自身にとって、どんなシューズでしょうか。
ぼくの中では、近場を散歩したりする時に履くような“日常の中にある存在”。とはいえ、実はぼく自身は履く機会が少なく、それもハイカットしか履いたことがなかったりして…。なぜかって、靴の脱ぎ履きの際にシューレースを全部緩めるタイプなのでシューレースが面倒で(笑)
ー では、フォトグラファー目線で語るとすれば?
履き込まれてクタッとした佇まいが抜群に似合うスニーカーじゃないですかね。物撮りする際もあえてシューレースを解いてラフに垂らすのが、格好良くて絵になりますし。


ー 今回履いていただいた「オールスター ライト」はグラディエーターサンダルがモチーフ。“らしさ”は残しつつ、軽量性に優れたインジェクションE.V.A.のソールを採用するなど機能的に仕上がっています。
たしかにソールが一体成形でしっかり作られていて、軽快な履き心地ですね。ぼくの場合、山や海などのフィールド撮影も多いのでかなり使えそう。それに何より、このベルト仕様っていうのがすごく便利ですよね。モデル名に“ライト”という言葉を冠するだけあって軽いし、しっかりホールドするので足との一体感も感じられました。変に派手さがなくワントーンカラーで合わせやすいのも、大人には嬉しい限りですし。

ー 今日のコーディネートのポイントは?
野外フェスでのスタイルをイメージして、ショーツで合わせようかなとは考えていて。実際に履いてみて思ったんですが、やはりソックスで合わせると調子イイですね。個人的にはサンダルにソックスを合わせたりする際のこだわりとして色使いがあります。ソックスが白なんかだとシューズとコントラストがつきすぎるので、ベージュ系で馴染ませるように意識してみました。

ー 池本さんはいつ頃からフェスに行き始めたんですか?
アシスタント時代の26~27歳の頃からですかね。当時『FUJIROCK FESTIVAL』の手伝いをしていて、そこで出会ったアウトドア雑誌の編集長からお仕事をいただくようになったりして、徐々に繋がりも増えていき、いまに至ります。最近はフェスに参戦するとしても9割が仕事としてですが、プライベートで行く際もほぼこのスタイル。あまりガチガチにアウトドアな格好はせず、普段の延長上の着こなしというのが多いですね。なので、足元がライトなのは願ったり叶ったり。
ー 普段の足元はブーツも多いそうですが、フェススタイルにおいても同様ですか?
最初の頃はスポーツサンダルを履いていたんですが、いまは基本的にブーツですね。とはいえサンダルタイプだったら濡れても乾かせばイイので、今回履いた「オールスター ライト」は同じように活躍してくれそう。現場では会場内での移動も多いですし、機動性は重要ですからね。今年はこれでフェスに行ってみようかなと目論んでいます。

ALL STAR LIGHT GLADIATOR HI ¥8,250 インジェクションE.V.A.のアウトソールを搭載した軽量モデル「オールスターライト」を、グラディエーターサンダルモチーフで軽やかにアレンジ。ゆえにサブテーマは“LIGHT”。脱ぎ履きがしやすく、ソックスとの組み合わせも楽しめる。