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“あの人にとってのランニング。  Vol.01 スタイリスト・近藤有倫 “
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“あの人にとってのランニング。
Vol.01 スタイリスト・近藤有倫 “

健康維持の手段というよりも、カルチャーとして世の中に浸透してきたランニングというアクティビティ。ランはいまや、ヒップな遊びとして認識されようとしています。今回は〈ニュー・バランス(NEW BALANCE)〉協力のもと、ランナーたちにインタビューを敢行。走り始めたきっかけや、ウェアやシューズのこだわりなどなど、ランニングにまつわるアレコレについて話を聞きました。第一回目はスタイリストの近藤有倫さんが登場。「あまり意気込みすぎると続かない」と自身で語るゆるふわなスタイルについて語ってくれました。

ランによっていいリズムが生まれるような気がする。

ー 改めてランについて聞かせてください。体を動かすことによって健康的になるのはもちろんだと思うんですが、一方でメンタルにはどんな影響を感じますか?

近藤:すごく好影響を与えると思います。自分にとってはリフレッシュできるのが大きいですね。ぼくはフリーランスでスタイリストの仕事をしていますが、同時にいくつかの案件を進行していて、完全なるオフの時間ってなかなかつくれないんです。撮影が終わったとしても、返却やクレジットの整理などもありますし。でも、走ることによって仕事が一区切りついたという感覚がどこかにあるんですよ。

ー 走ることでリセットできるというか。

近藤:そんな感じです。逆に走らないとダラダラしてしまうというか、生活の回転が鈍くなる。仕事をして、走って、リフレッシュして、また仕事、というように、ランをすることによっていいリズムが生まれるような気がします。それがメンタルにもいい影響を与えてくれるんじゃないかと。

あとはオフラインの時間にもなりますよね。スマホばかり見て、何かに追われている時間から解放されるというか。ぼくはキャンプへよく行くんですが、そこでもやはり日常から解き放たれる感覚があります。ランはそれをもっと手軽にできるのが魅力だと思います。

ー ラン関連のアクティビティで今後やってみたいことを最後に教えてください。

近藤:トレランがやっぱり気になります。普段登山をすることがあって、山を登っていると走っている人をみかけるんです。だから、どんな感じなのかな? って興味がありますね。周りにやっている人も多いし、気持ちいいという話もよく聞くので。近々チャレンジしてみたいですね。

INFORMATION

ニューバランス ジャパンお客様相談室

電話:0120-85-0997
shop.newbalance.jp

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