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WHAT’S YOUR OUTDOOR STYLE? vol.2 5人のプレスに聞いた、いま注目のアウトドアギア。
MONTHLY JOURNAL JULY 2021

WHAT’S YOUR OUTDOOR STYLE? vol.2
5人のプレスに聞いた、いま注目のアウトドアギア。

大ブームを巻き起こしているアウトドア。ひと口にアウトドアと言っても、キャンプや登山、釣りに自転車…と遊び方は多彩です。「今年の夏はアウトドアに挑戦だ!」なんて意気込んでいるけれど、なにから始めていいかわからないひとも多いのでは? それなら、ギアやウェアから入ってみるのもひとつの手。今回は5つのアウトドアショップを訪ねて、おすすめの外遊びギアを教えてもらいつつ、ぼくたちが取材を通して欲しくなっちゃったアイテムも紹介します。

FULLMARKS

北欧のアウトドアブランドを取り扱うショップを7店舗展開。スノースポーツやトレッキング、サイクリングなどのアクティビティをサポートするギアから、デイリーに使えるアパレルまでを取り扱う。それらのデザインは北欧ならではで、他とは違うスタイルを求めるアウトドア玄人はもちろんのこと、ファッションシーンからも厚く支持される。

PROFILE

高橋 誠
フルマークス PR

スノーボードや登山を趣味に持ち、アウトドアを仕事にしたいと音楽業界から転身。入社後は、「フルマークス」がサポートするさまざまなジャンルのアスリートとともにフィールドへ出るようになり、トレイルランニングやセイルスポーツなど、幅広いアクティビティを体験した。

NORRØNA
ノローナのアノラック

〈NORRØNA〉svalbard cotton Anorak ¥26,400

各ジャンルのアクティビティに特化したアイテムをリリースしている〈ノローナ〉の中でも、あらゆるシーンで着用できる1着。ベストセラーのアノラックはレトロなデザインながら、オーガニックコットンを主とした最新素材で着心地は快適です。フィールドでも街でも着られる、ゆったりとしたシルエット。

「中綿はないですが、これを着たひとはみんな温かいと言うんです。生地はオーガニックコットン75%、リサイクルポリエステル25%の混紡素材なので、乾きやすく、耐風性があります。脇から大きく開くサイドジッパーのおかげで着脱も簡単で、温度や湿度を調整するベンチレーションとしても機能します。夏のキャンプでも山中の夜は寒いので、焚き火などから大事なアウターを守るために上へ羽織るのがおすすめ」

HOUDINI
フーディニのエアリアルパンツ

〈HOUDINI〉Aerial Pants ¥22,000

シンプルなデザインなのに、裾にはドローコード、股にはガゼットクロッチを搭載した、隠れ高機能パンツ。生地はリサイクルポリエステル85%とバージンポリエステル15%を使ったフラックスウィーブで、速乾性と伸縮性、耐久性、通気性をも備えています。

「〈フーディニ〉は細かなアップデートが多いなか、今年リリースされた完全新作のパンツです。麻のような風合いですが、ポリエステルなので乾きやすく、ストレッチ性と通気性も高いです。クライミングや登山で3シーズン穿くことができ、シンプルなデザインは街でも着用できます。レギュラーフィットのテーパードシルエットを採用しているので、街でコーディネートしやすいのもポイントです」

POC
ポックのリクワイア

〈POC〉REQUIRE ¥33,000

掛けるひとを選ばないクラシカルなデザインに、「カール・ツァイス」社の高品質なレンズを採用。インモールド形成のヒンジを備えたグリルアミドフレームは軽量で、柔軟性と耐久性を両立しています。 雨や汗で濡れても滑りにくいノーズピースのラバーパッチは快適なフィットを実現し、あらゆるアクティビティで目を保護してくれるでしょう。

「スキーやスノーボードのプロテクターから始まった〈ポック〉は、ウィンタースポーツのギアはもちろん、数年前からサイクリング界にも参入し、〈キャノンデール(Cannondale)〉のチームをサングラスとヘルメットでサポートしています。こちらはライフスタイルカテゴリーのモデルですが、“ツール・ド・フランス”(自転車ロードレースの世界大会)に出場するトップ選手がレースでも使用することがあるほど、クオリティが高いんです!」

HESTRA
ヘストラの手袋

〈HESTRA〉WINDSTOPPER TOUR ¥9,900

暖かくニット感のあるフリース地に、防風性、透湿性、耐水性に優れた 「ゴアテックス インフィニアム™」をレイヤリング。薄型で、手のひらには柔らかいゴートレザーを使っているので、手を動かしやすいです。

「スキーやスノーボードのバックカントリーでは、登る時と滑る時でグローブを分けることが多くて、こちらは登る用に選んでもらっています。富士山や日本アルプスなど3000m級の山に登るなら、夏でもグローブは持っておいたほうがいいです。キャンプで薪を扱う際や、秋冬の街でも使えるデザインなので持っておいて損しないと思います」

INFORMATION

エイアンドエフ

電話:03-3209-7575

コロンビアスポーツウェアジャパン

電話:0120-193-803

コティ ビューティ&ユース

電話:03-6438-5230

アンバイ ジェネラルグッズストア

電話:03-6328-5230

フルマークス

www.full-marks.com

マムート スポーツ グループ ジャパン

電話:03-5413-8597

丸紅フットウェア

電話:03-3665-1789

アーバンリサーチ オンラインストア

www.urban-research.jp

ヘリーハンセン原宿店

電話:03-6418-9669

スント

電話:03-4579-1989

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