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文化、伝統、誇りが交差する、11枚のW杯ユニフォーム。
Eleven Nations, Eleven Stories.

文化、伝統、誇りが交差する、11枚のW杯ユニフォーム。

近年、フットボールの代表ユニフォームは各国の歴史、伝統、美学、威信、価値観、民族性、国民意識、時代の空気感を映し出す“文化のキャンバス”へと進化。だからこそ、ユニフォームを見ることは、単にフットボールを楽しむだけでなく、“世界各国のカルチャーを知ること”にも繋がっているのです。

今回は、「FIFA ワールドカップ 2026」に向けて発表されたユニフォームの中から、とくにデザイン性や文化的背景に優れた11カ国をピックアップ。優勝候補のフランスやアルゼンチンから、日本、ニュージーランドまで、現在のFIFA世界ランキング順に紹介します。強さだけでは測れない、それぞれの国のカルチャーやアイデンティティを纏った11枚から、W杯の新たな楽しみ方を探ってみましょう。

  • Photo_Hiroyuki Ozawa
  • Edit & Text_Riku Ogawa

1. フランス(1位)

アウェイ ¥15,620
(サッカーショップfcFA)

2018年ロシア大会の覇者で、2022年カタール大会でも決勝に進出し、今大会の最有力優勝候補の“レ ブルー(Les bleus)”ことフランス。こちらのアウェイは、一見すると非常にミニマルなミントグリーンの一着ですが、これは開催国アメリカとの友好の歴史が着想源となっています。これだけで勘の鋭い方ならお気付きかもしれませんが、この爽やかなカラーは、アメリカの独立100周年を記念してフランスからアメリカへと贈られ、今年で除幕140周年を迎えた自由の女神像をオマージュしたもの。そして、左胸にあしらわれているフランスサッカー協会(FFF)のエンブレム“雄鶏”では、完成当初の銅色が経年変化によってミントグリーンへと変化していく過程が再現され、袖と裏がトリコロールになっている小粋なディテールも見逃せません。ちなみに、“リベルテ(LIBERTE)”のモデル名が名付けられ、フランスが順当にベスト16まで勝ち上がれば、7月4日のアメリカ合衆国建国250周年記念日に同ユニフォームが着用される可能性があるとか。

INFORMATION

サッカーショップfcFA

住所:東京都墨田区押上1-48-2
電話:03–5637–8068
時間:11:00〜18:00
HP
Instagram:@fcfa_japan
X:@fcFA_JAPAN

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