家族みんなで買い物を楽しめる「マルヒロ」本店とカフェ。
さて、また入り口に戻りましょう。エントランスにある建物は、「マルヒロ」の本店として機能します。






ご覧のように、ここでは「マルヒロ」の波佐見焼がずらりと陳列され、日用的な食器から、たくさんのアーティストやブランドとコラボレートしたアートピースが販売されます。
「大人だけじゃなくて、子供たちにも楽しんで欲しいので、駄菓子や公園で遊べるおもちゃもここにあります。家族みんなで買い物をしていって欲しいですね」


またショップ内にはカフェも併設。週末に家族で来てもいいし、地元の人たちが仕事の合間にほっと一息休憩するための場所でもあるのです。
「カフェは、福岡の『manucoffee』から独立した、松尾敬介くんが運営しています。建物の中だけじゃなくて外でもコーヒーを楽しめるように、カウンターテーブルを公園に設置しているんです。それと、『マルヒロ』の社員がつくる特製のお弁当を販売したり、福岡からキッチンカーがやってきておいしい料理も提供します。だから、ここでご飯休憩するのもアリですね」
馬場さん曰く、「じつはこの公園は、松尾くんがディレクターとして参加して参加してDDAAと全体の構成を考えたんですよ」ということで、ここからは馬場さんと松尾さんの対談をお届けします。「HIROPPA」ができあがるまでのストーリーや、園内のこだわりのポイントについて、おふたりに語ってもらいましょう。