年齢も職業も越えて熱中できる『レインボーシックス シージ』。
カルチャーとして成熟し、eスポーツという競技も生み出したゲーム。いまや一定の層にだけウケるコアなものではなく、大人も子供も楽しめるエンターテイメントとして大きな広がりを見せ、動画配信サイトではプレイ動画が日夜問わずアップされ続けています。
“ART FOR EVERYDAY”をテーマにファッションとカルチャーの架け橋となり、日常へと溶け込ませた〈ビームスT〉。そして、フランスに拠点を置く世界第3位の独立系ゲームカンパニー「ユービーアイソフト」が手を組み、配信イベントを行ったのもつい先日の話。〈ビームスT〉と「DHC」、「ユービーアイソフト」と「DHC」、それぞれのコラボが発売された前日のことでした。



配信のテーマは、コラボアイテムと同じく〈ビームスT〉のテーマをもじった「GAME for EVERYDAY」。
ゲストには次長課長の河本さん、とにかく明るい安村さん、トークMCとしてOkayamaさんが参加し、「DHC」のメンバー5人と〈ビームスT〉ディレクターの水村幸平さんが登壇しました。収録は前半にトークを繰り広げ、後半はチームを組んで実際にゲームをプレイするという流れで行うことに。今回のコラボアイテムを着用し、真剣に楽しむ姿は、ゲームを知らなくてもドキドキさせられ、思わずやってみたくなるものでした。

上段左から順に、沼野亮佑さん、TEITOさん、水村幸平さん。下段左から順に、Shinknownsukeさん、FACEさん、小田原愛美さん。
では、先ほどから出てくる「DHC」とは!?という人へ簡単に説明すると、クリエイター6名によるゲームチームです。
メンバーはグラフィックデザイナーのShinknownsukeさん、アーティストのFACEさん、〈ボット(BoTT)〉デザイナーのTEITOさん、イラストレーターの小田原愛美さん、編集者の沼野亮佑さん、「BACKDOOR/SUPPLY TOKYO」オーナーの井岡千浩さん(収録日は残念ながら欠席)。活動内容は夜な夜な集まり、8割エンジョイ、2割シリアスなテンションでゲームを楽しんでいます。

そんな「DHC」が今回の配信とアイテムの題材に選んだのが、結成のきっかけであり、長年ファンとして楽しんでいる人気ゲーム『レインボーシックス シージ(Rainbow Six Siege)』です。
このゲームはトム・クランシーさんが書いた小説の世界観をもとに、世界各国から集った特殊部隊の隊員で構成された対テロ特殊部隊“レインボー”が活躍する人気ゲームシリーズ。テロリストが立てこもった建物への突入がテーマとなるFPS(First Person Shooter)ソフトのため、キャラクター視点での操作による臨場感が魅力です。
配信はYouTubeにアーカイブされているので、「BEAMS T × UBISOFT」で検索か、こちらからチェックを!
今回は収録前の慌ただしい合間を縫って、「DHC」、河本さんと安村さんに、少しお話を伺ってみました。