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ビームスTとユービーアイソフトのゲーム配信の裏側。
GAME × FASHION, COMEDIAN × ARTIST

ビームスTとユービーアイソフトのゲーム配信の裏側。

10月17日(金)に、〈ビームスT(BEAMS T)〉とフランス生まれのゲームカンパニー「ユービーアイソフト(UBISOFT)」がコラボ配信イベントを行いました。ことの発端となったのが、ファッションシーンでも活躍するクリエイター6人が結集したゲームチーム「DHC(Dekoboko Happy Club)」とのコラボアパレルがリリースされるということ。その記念に配信されたイベントには、ゲーム芸人として知られる次長課長の河本準一さん、とにかく明るい安村さんの姿も。収録に潜入したぼくたちの視点で、配信の裏側をお届けします。

トークからプレイまでヒートアップ!

とても豪華なメンバーが揃った収録がいよいよスタート。トークMCとゲーム実況を務めてくれたOkayamaさんは、『レインボーシックス シージ』公式キャスターであり、日本代表戦の実況経験もあるプロ中のプロです。

収録はトークからスタート。最初はたくさんのカメラに慣れない表情の「DHC」メンバーでしたが、河本さんと安村さん、Okayamaさんが軸となって、スタジオを盛り上げてくれました。

内容はそれぞれの活動紹介から始まり、河本さんと安村さんからの質問には「それは長くなるので…」と、まさかの“天丼”で何度も流す「DHC」のメンバー。〈ビームスT〉、「ユービーアイソフト」とのコラボアイテムについてはもちろん、プレイ時間やプレイ中のトラブルなど、“シージ愛”溢れる小ネタを挟みながら進むトークは、ゲームをやったことがなくても笑える内容が盛りだくさんでした。

一通りトークを繰り広げたら、いよいよみなさんお待ちかね、ゲームの時間です。

ゲームルームはこんな感じ。ひとりにつき一台のカメラが付き、それぞれのPCへと向かいます。

配信画面では、コラボアイテムのメイングラフィックをあしらったフレームを使用した特別仕様に。

『レインボーシックス シージ』のルールは、建物に立てこもる防衛側と突入する攻撃側に分かれ、1ラウンドごとに攻守を交代するというものです。他のゲームにない特徴として、1ラウンドごとに「準備フェーズ」と「アクションフェーズ」という概念があります。これは文字通り、戦闘が始まる前に準備時間を設けることで複雑になり、ゲームの面白さを倍増しているように見えました。

ゲームモードは大きく分けて3つ。基礎を学べる「ラーニングエリア」、最大5人まで遊べる対AI戦の「訓練場」、そしてオンライン上で5対5のチームに分かれて戦う「マルチプレイ」です。気分によって楽しみ方を選べるので、ひとりで黙々と続けるのはもちろん、初対面の人とオンライン上で楽しむこともできます。

今回、みんなでプレイするのは「マルチプレイ」です。第1戦は、河本さんと安村さん、「DHC」からFACEさん、愛美さん、Shinknownsukeさんが参加し、5人でチームを組んで挑みます。

河本さんと安村さんの手元に注目。河本さんはマウスとキーボード、安村さんはコントローラーとそれぞれのスタイルの違いが現れます。

河本さんと安村さんはゲーム実況に慣れているため、真剣かつ楽しく引っ張ってくれます。Okayamaさんも実況をしながら初心者でも楽しめるように、状況を解説してくれました。

「タンメンください」を合言葉に連携する5人。ベストタイミングで愛美さんがオーダーしたものの、惜しくも1-3で敗れてしまう結果に。

気づいたのが、プレイする上で音が重要ということ。敵が近づいてくるのを感知するため、イヤホンにするかヘッドホンかという重要な選択があります。また、静かにプレイするのか大声が出てしまうのかといったスタイルに、人柄までもが感じられるのです。ゲームを眺めていると、終わったあとに「悔しいな〜、楽しいな〜」と安村さんが口にするほど、熱中してしまう理由もよく分かります。

第2戦は、「DHC」にメンバー入れ替えがあり、河本さんと安村さん、Shinknownsukeさん、TEITOさん、沼野さんの5名で挑みます。

いざゲームスタート!

2戦目は接戦を制し、3-1で勝利!

Shinknownsukeさんは4ラウンドで9キルと大活躍。プレイを観ていると、eスポーツと呼ばれるだけあって、個人技とチームワークが繋がり勝利にいたると、つくづく感心してしまいます。観ているだけでも盛り上がるので、スポーツバーよろしく、eスポーツバーも流行るかもしれませんね。

プレイ終了後、「恐ろしいほど楽しかった。青学と張るぐらい、いいチームだった」と河本さん。そして安村さんは「放心状態ですね…」と言葉にならない興奮を味わっていたようでした。「DHC」メンバーとおふたりは初対面でしたが、そのまま朝までプレイしちゃいそうなほど打ち解けられたのは、『レインボーシックス シージ』のおかげです。リアルで人と会う機会が減ったいま、ゲームを介して友達に会うというのも今後加速していくのかもしれません。

INFORMATION

ユービーアイソフト

公式サイト
動画配信ページ

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