PROFILE

1978年、青森生まれ。上京後、2006年に相方である長谷川忍と共にお笑いコンビ「シソンヌ」を結成し、バラエティ番組やCM、ラジオに登場。また俳優としても活躍し、映画やドラマ、舞台にも出演するなど、多岐に渡って活躍している。
Twitter : @sissonne_jiro
GORE-TEXを使っていると、雨を弾いてくれるので嬉しい。
ー 「シソンヌ」のファッション担当といえば、長谷川さんのイメージが強いんですが、じろうさんも服は好きですか?
じろう:芸人になる前は毎月ファッション誌を見ていたし、服もたくさん買っていました。だけど芸人になるとやっぱりお金がなくなりますから、一番最初に服に金をかけるのをやめましたね。
ー 当時はどんなファッションがお好きだったんですか?
じろう:10代、20代の頃は裏原系のブランドをよく着ていました。


ー 最近はボーダーのカットソーがアイコンになっていますよね。
じろう:大学を出たときに友達が〈セントジェームス〉のボーダーシャツをくれたんです。すごく長持ちする、と。それで着るようになったんですけど、本当に丈夫だったんですよ。カラバリも多いから、芸人なって舞台衣装としても着ていたんです。それでどんどん枚数増えていって、もうボーダーでいいやっていう感じで(笑)。
ー ある種のキャラ設定ですね。
じろう:そうですね。何色を着ようかなという感じで、ほぼ毎日。だけど、最近着ていると気付かれちゃうんですよ。だから頻度は下がりましたけど。
ー 今回は〈デサント ポーズ〉のコートを着てもらいましたが、〈デサント〉に対するイメージはお持ちですか?
じろう:実家にスキーウェアがあったと思うんですよ。青森出身なのでスキーが身近で、授業にもあるくらいなんです。それでよく着ていましたね。


ー 〈デサント ポーズ〉は、そうしたスポーツ分野で培ってきたテクノロジーを日常に落とし込んでデザインしています。着てみてどうでしたか?
じろう:すごく動きやすかったですね。ぼくは普段バイクで移動することが多いんですけど、こうやって「GORE-TEX」を使っていると、雨を弾いてくれるので嬉しいですよね。だからぼくの日常にフィットしますよ。そんな使い方をしていいのかは疑問だけど(笑)。
あとは色も好みです。母親がカーキとかそういう系統の色が好きだったので、小さい頃によく着せられていたんです。その名残があるのか、おのずと手に取るのはこういうアース系の色で。派手なやつよりもナチュラルな配色のほうが落ち着きます。
ー じろうさんの日常についても知りたいです。
じろう:〈デサント ポーズ〉の記事でこんなこと言っていいのか分からないんですけど、仕事以外は堕落した生活を送っています(笑)。

