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チャンピオンのスウェットと六者六様のオーセンティック。
BACK TO BASICS vol.4

チャンピオンのスウェットと六者六様のオーセンティック。

1919年に創業したアスレチックウェアブランドの〈チャンピオン(Champion)〉。100年以上におよぶ歴史のなかであらゆる名作を輩出し、ファッション好きなら必ず袖を通したと言っても過言ではありません。特に普遍的であり、語る上で外せないのは、スウェットです。〈チャンピオン〉の希少なアーカイブスを忠実に再現した復刻ラインTRUE TO ARCHIVESやMADE IN USAのシリーズ、そしてREVERSE WEAVE®シリーズでは新素材を使用し現代的にアップデートされたものなど、たくさんの魅力的なアイテムをリリースし続けています。そんな進化を続ける〈チャンピオン〉を着こなしてくれたのは、時代を彩る若き表現者たち。自由な感性でインプットとアウトプットを繰り返している3人の瞳には、王道ブランドがどのように映っているのでしょうか。

  • Photo_Hiroshi Nakamura
  • Hair&Make_Karen Suzuki(Miyuki Arihara)
  • Text_Shogo Komatsu
  • Edit_Shun KodaSoma Takeda

STYLE 2 憧れのセットアップは着心地抜群。

ー 次のコーディネートはセットアップでしたが、いかがですか? シンプルですが、かなりこなれ感があります。

本当ですか? 前からスウェットのセットアップに憧れていたんですよ。撮影中は平然を装っていましたが、実はこんなコーディネートをしてみたかった! って内心喜んでいます(笑)。でも、スウェットのセットアップって、生地感やシルエットで、印象がまったく変わるじゃないですか。だから、〈チャンピオン〉を試してみたかったんです。思ったとおり、着心地がいい。

ー その肝心なシルエットはどうですか?

スウェットパンツのサイズが気になっていました。Lサイズを着させてもらって、大きいかな? って心配でしたが、ちょうどよかったです。細すぎないし太すぎない、いいシルエット。

ー 生地は、90年代に人気を博した〈チャンピオン〉のクラシックフリースをベースに開発された、「9オンス テリーフリース」です。

本当、軽い着心地ですね。スウェットは厚い生地のほうが好きですけど、セットアップを着るならリラックスしたい時だから、これくらい軽いほうが動きやすくて楽ですね。アウターを着てもゴワつかないと思います。冬なら、このセットアップにコートを合わせてもかわいいかも。

ー どんなシチュエーションでセットアップを着たいですか?

やっぱり、当たり前のように街で着たいです。バッグやアクセサリー、メイク次第でオシャレに着こなせると思います。あと、着替えが多いモデルのお仕事の時にも最適ですね。

ー モデルを軸にしながらも、編集長や役者としても活動していますよね。勝手な解釈ですが、奈衣瑠さんは、年齢もスタイルも問わずに愛されるほど多彩な表情を持つ〈チャンピオン〉と、共通している部分もあるのかな、と思いました。ボディがしっかりしているから、どんなプリントも合うというか。

そう言っていただけると嬉しいです。ありがとうございます! でも確かに、根本的に変わっていない私自身がボディで、興味や経験によって変化していく私の感覚がプリント。納得できます。その言葉、私が言ったことにしておいてください(笑)。

INFORMATION

ヘインズブランズ ジャパン(株)

TEL:0120-456-042
チャンピオン公式オンラインストア
Twitter: @champion__japan
Instagram: @champion_japan
Facebook: @ChampionJapan

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