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スケーターの真価を引き出す、ヴァンズのWAYVEE。

スケーターの真価を引き出す、ヴァンズのWAYVEE。

耐久性やクッション性、フィット感、デザインなど、さまざまな要素が求められるスケートシューズ。なかでも〈ヴァンズ(Vans)〉のそれは、世界中のスケーターから絶大な支持を得ています。その理由は、彼らがスケーターのリアルな意見を汲み取りながら、シューズ開発を行っているから。今年9月にデビューした新作「Wayvee」も、そうした実直な物づくりのなかから生まれました。今回はそんな「Wayvee」の魅力を探るべく、4つのスケートパークにて、世代・性別の異なる12人のライダーたちに試し履きをしてもらいました。

  • Photo_Takuya Nakajima(Axis)、Yohei Hirano(Chino Skatepark)、Shinsaku Arakawa(Hina Skatepark)、Maron H Johnny(Munchies Skatepark)
  • Text_Masafumi Kajitani(VHSMAG)
  • Edit_Tsuyoshi Matsuno(VHSMAG)

Voice 03_HINA SKATEPARK

PROFILE

HINA SKATEPARK
住所:兵庫県宍粟市山崎町中井90

Instagram : @hinaskatepark

左から、岸本波音さん、前田日菜さん、上村葵さん

ー みんな「Hina Skatepark」でいつから滑っていますか?

前田:パークができたときだから2年前くらい。

上村:私も2年前くらい。当時はセクションもそんなになかったよね。

岸本:オレは1年前くらい。

ー このパークの魅力は?

上村:たまにセクションが変わるからめちゃいい。

岸本:レールの高さもあるし、みんなで練習できるところかな。

前田:新しい技に挑戦できるし、関東のパークみたいに高いレールにもチャレンジできるところ。

ー 〈ヴァンズ〉と聞いてどんな印象がありますか?

上村:スケボーにロゴが乗っているイメージがめちゃ強い(笑)。

前田:たしかに。昔からあるよね。

岸本:〈ヴァンズ〉はブランドとして同じ姿勢を突き通しているから、ずっと使いやすい。

ー スケートシューズを選ぶときのポイントは?

上村:底の分厚さ、グリップ、靴紐の長さとか。ちゃんと見て自分がスケートしやすい靴を選んでいます。

前田:まずはデザイン。あとはインソールとか。調子いい靴をずっと履いています。

岸本:オレはゴツゴツした靴が好きでなるべく大きめに履いている。サイズが小さかったらコケたときに指が痛くなるから。

ー 今回着用したモデルと履いてみた感想を教えてください。

岸本:オレはベーシックな「Black White」。どんな服でも合わせやすくて調子いい。インソールも分厚いからかかとも痛くならなかったです。

前田:私は「Brighton」。花柄がかわいいし、ガールズに人気のスケーターモデルだから、フィット感がすごくて使いやすい靴です。

上村:私も「Brighton」。花柄がチャームポイントでメッシュの部分が透けていてめちゃかわいいと思いました。インソールが分厚いから衝撃にも耐えやすいし足が痛くならないのもすごくいい。

ー お気に入りのポイントは?

上村:お花。色使いもほんのりした黄色とか黄緑だからめちゃかわいい。

前田:メッシュが使われているところと、やっぱりインソール。クッション性がよくて耐えやすい。

岸本:クッション性がよくて、見た目もかっこよくて、とても使いやすいです。

ー では今回のセッションの感想を。

前田:楽しかった。ひとりじゃなかったから盛り上がったよね。

岸本:自分なりの滑りができてよかった。

上村:みんなで滑るほうが攻めやすいから楽しかったです。

ー 最後に、今後の〈ヴァンズ〉に望むことは?

岸本:スポンサーしてもらいたい(笑)。

上村:私もスポンサーしてもらいたいです!

前田:ガールズのストリートスケーターももっとチームに入って盛り上げていきたいです。いまは新型コロナで難しいけど、みんなでツアーとか行けたら最高だと思います!

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