犬の散歩から車の移動まで。
PROFILE
宮崎県生まれ、鹿児島県育ち。桑沢デザイン研究所にてデザインやイラストレーションを学び、現在はメディアや広告を始め、様々な媒体で活躍する人気イラストレーター。妻と元保護犬のアビーと暮らしている。
Instagram:@okataoka、@abbie_in_the_life
ー アビーちゃんをご自宅に迎えて、どれくらいですか？
1年半くらいですね。動物保護ボランティア団体から引き取ったんですが、もともとどこでどう育てられたのかは、はっきりとはわかっていません。人にあまり慣れてなくて怯えちゃうんで、野犬だったんじゃないか言われてます。アビーにそっくりな犬が何頭か茨城にいるんですよね。
ー そういう犬のルーツを辿るのは面白そうですね。もともと犬は飼っていたんですか？
いわゆるブリーダーもとで産まれた犬を実家で飼ってました。保護犬は引き取るにしても、年齢制限やひとり暮らしはダメなどの制限がある場合や、相性を見るためのトライアル期間もあります。
ー どうして保護犬を飼うことにしたんですか？
周りに保護猫を飼っている友達の話をきっかけに、保護犬や保護猫の殺処分などの問題を調べれば調べるほど、保護犬を迎えなければという思いが強くなっていきました。
ー オカタオカさんの絵も、すごく動物が多いですよね。
動物はすごい好きで、特に犬が好きです。妻が猫アレルギーということもあって、やっぱり犬だなと。
ー こういう肩にかけるタイプのモバイルストラップ自体は、以前から使われているとのことですが。
最初は妻が使い始めて便利そうだと真似したんです。よくスマホを失くしていて。それで、かけておけばなくさないということで、使い始めていました。ストラップを着けると何かあればすぐにスマホを見れるし、失くさないし、便利なんですよ。
ー 数ある中から、オレンジを選んだのはどうしてですか？
最初はカーキにしようと思っていたんですが、明るい色にしました。普段着ている服が地味な色のものが多いので、差し色として入れるのもいいかなと思ったんです。
ー 今日は水を入れたペットボトルをかけましたが、犬の散歩に普段持っていくものはどんなものですか？
水とトイレ袋くらいですね。軽い物ならレザーフックのところにかけてもよさそう。「ヨセミテモバイルストラップ」はロープが詰まっている感じがして、やっぱり他のストラップと比べて安心感がありますね。丈夫で、長く使えそうです。
ー お仕事柄、自宅にこもって作業ということも多そうですね。
そうですね。移動も車が多いです。コンビニにちょっと出かける時も電子マネーを使うので、ストラップとスマホだけということもよくありますし。車の時は鍵をレザーフックに付けてもよさそうで、これからも出番は多そうですね。
ー 前回の記事では、イラストを描いていただきました。オカタオカさんに人を描いてもらうのが新鮮でした。
イラストの9割くらいは動物ですから、人を描いたのは久しぶりです。色付けは、いつもそうなんですが、iPadでテクスチャーのあるブラシなどを使ってます。コンビニのシーンとか描いたことがなかったので、レジってどんなだったかなと画像検索して描いたんです（笑）。
ストラップの太さなど、全体的に強度の上がった新生「ヨセミテモバイルストラップ」。取り入れやすいブラックやグレー、カーキといったカラーのほか、ブルーやピンクといったキャッチーな色みもある全8色展開。
YOSEMITE MOBILE STRAP ¥8,250
薄く張りのある高密度ナイロン製の「EPMスマートフォンアタッチメントシステム」を採用し、スマホが傷つきにくく、強度も十分。アタッチメントは好きなスマホケースへと簡単に接続でき、失くした際も別途購入可能。
※一部、合わない製品もあり。
厚みのあるレザー製フックパーツには、鍵やカラビナといった細々としたものを取り付けられる。好きな場所へと移動することができるので、シーンによって変えれば邪魔にならず使用できる。
