「#親子ナイキ」で心に刻む父と息子のアクティブな1日。

さて、続いてふたりがたどり着いたのは赤坂見附にある釣り堀「弁慶フィッシングクラブ」。こちらでいま競技人口が増えている釣りにチャレンジします。弁慶堀には40センチを超えるブラックバスが生息しているとか。果たして釣れるのでしょうか？

釣竿に団子状の餌をつけ水中にキャスティングするも、なかなか釣れず。その動作を繰り返しながら粘り強くバスが餌に食いつくのを待ちます。単純な動作の繰り返しに飽きてしまいそうなのをこらえながら、浮きが沈むのを見逃さないようにふたりは辛抱強く水面に目を向けます。

なかなか釣果が上がらない親子を見かねたように、スタッフの人がアドバイスを送ります。釣りのおもしろいところは、その日のコンディションによって魚の動きも変わるため、こちらも攻め方を工夫しなければならないところ。アドバイスの通りに竿を操り、スタートから約30分ほど経過したところで、新大くんの竿がヒット！ 20センチ超えのバスを釣り上げました！ これには大喜びのふたり。遊びざんまいの１日を見事、有終の美で飾ることができました。