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蔵前にできたゴードンミラーで、3万円分ショッピング!
Which one do you choose?

蔵前にできたゴードンミラーで、3万円分ショッピング!

いま、東京でもっともホットなエリアである蔵前。1月21日(金)、そんなヒップタウンにオープンしたのが「ゴードンミラー蔵前」です。 元々、船のエンジンをつくる工場だった場所を改装し、〈ゴードンミラー(GORDON MILLER)〉のラインナップがほぼすべて見られる唯一の場所となりました。 ブランドの世界観がギュッと詰まった待望の店舗で、今回は3人をお招きし新春ショッピング! 上限は3万円です。あの人たちは一体、何を選ぶ!?

Selector 2 〈ゴードンミラー〉を知り尽くすスタイリストが選ぶアパレル。

PROFILE

近藤有倫さん
スタイリスト

ファッション誌や広告で活躍するスタイリスト。愛車は〈三菱自動車〉の「DELICA」。仕事柄、クルマには常に、衣装や撮影の小道具が満載されている。
Instgram:@kondotomomichi

ー 近藤さんは、〈ゴードンミラー〉のルックでスタイリングを担当されていますよね。

近藤:そうですね。でも、普段は撮影で使うことしか考えていなかったので、いざ自分で買えるとなると話は違ってきますよ(笑)。

ー たしかにそうですね。最近、〈ゴードンミラー〉はアパレルも強化していますが、近藤さんの目にはどう映っていますか?

近藤:〈ゴードンミラー〉のようなガレージっぽいワークウェアは、男性は特に惹かれると思うんですよね。しかも、バックボーンがしっかりあって、すべてTPOに即した服。そこにうまくトレンドのカラーを使ってたり、ミリタリーのディティールが入っていたりすることで、街で着ても違和感がありませんしね。

ー 実際に〈ゴードンミラー〉の服は、ピットで働く人たちが着ていたりするんですよ。そうした現場の目線も汲み取って、商品が開発されたりするそうです。

近藤:このセットアップも普通にいいですよね。

ー 動きやすいシルエットはもちろん、コットンツイルで普段着としても通年着やすそうですよね。作業服の上から羽織ることで、すぐに商談へと臨めるようにとデザインされたウールライクなポリエステルのセットアップなんかもあるみたいで。

近藤:ワイドはワイドでも、そうした理由がわかると余計欲しくなってしまいますね。ちなみに、このセットアップを買うとなったら、金額はオーバーですか?

ー はい、上下で39,050円なので、完全にオーバーしてしまいます。

近藤:ですよね(笑)。

ー 今回は、諦めていただいて…。

近藤:ルック撮影時にも思ったんですが、どれもシルエットが本当に綺麗ですよね。それと、シワになりにくいアイテムが多い。

ー そうなんです。〈ゴードンミラー 〉の方たちは職業柄、運転することが多いんですけど、それでもシワができないようにつくっていて。着たまま作業することも多いので、ガシガシ洗える仕様になっています。

近藤:でも、予算はオーバーしてしまうと(笑)。

ー はい(笑)。

近藤:実は、一個狙ってたアイテムがあるんです。このウェダーです。

ー どんなときに使われるんですか?

近藤:洗車はもちろんですけど、なんにでも使えるなと思っていて。ぼくだと、撮影で使う小道具とかをスプレーで塗ったりするんです。そういうときにもいいかなと。

ー ずっと品薄が続いていたんですけど、やっと在庫が回復してきたそうで。

近藤:あと、サンシェードも本当に人気が高いですよね。仕事周りで使ってる人も多くて。それにしても、商品数がめちゃくちゃありますね。本当に迷うな。

近藤:入り口にあったトートバッグの大きいサイズもよかったですね。〈ゴードンミラー 〉オリジナルのバリスティックナイロンを使っていて、完全防水仕様。旅行にもいいかもしれないですね。2泊3日くらいなら、ひとつで行けちゃうサイズで見た目以上に軽いですし。

ー あのバッグが、15900円です。

近藤:いきなり半分ですね! でもあれはいっときたいです。それと、既にシートカバーは持ってるんです。運転席用と助手席用。だから、次はトランク用が欲しいなと。

近藤:それと、〈ゴードンミラー〉といえばコンテナですね。スタッキングできるのが、めちゃくちゃ便利。スタッキングできる仕様は、〈ゴードンミラー〉がはじめに打ち出したんですよね?

ー 「リス」さんと共同開発して、つくってもらったそうです。同時に、「リス」のインラインでも、スタッキングできるものが発売されたという流れですね。

近藤:靴下とか、Tシャツもいい感じですね。この辺もおすすめですか?

ー この辺も、〈ゴードンミラー〉のピットチームたちはヘビーに使っています。どちらもタフなつくりはもちろん、靴下には防臭、抗菌の機能がついてもいるんです。

近藤:いいですね。ちなみに今日は、3万円以上のものが欲しい場合、自分でも買えるんですか?

ー もちろんです。

近藤:じゃあ、服は自分で購入しようかな。はい、決まりました!

ー 合計で29,976円でした! 最後に改めてですが、近藤さんが思う〈ゴードンミラー〉の魅力ってどんなところでしょうか?

近藤:ひとつ思うのが、SNSで〈ゴードンミラー〉と検索するじゃないですか。すると、ユーザーの方がアップされている写真のどれもが〈ゴードンミラー〉と同じ世界観なんです。要するに、ブランドが訴求したい世界観がしっかり伝わってるということ。その理由っていうのが、先述したように「ガレージ」という軸がしっかりあることだと思うんです。「これを着て、このアイテムを使って、何をする」というのが明確。そんなブランドって、ありそうでなかなかないんですよね。携わらせていただいている身としても、伝えたいことが伝わっていってるっていうのは、結構うれしいんですよ。

右上から時計回りに ウォータープルーフサロペット ¥4,180、コーデュラトートバッグXL ¥15,900、ラダーの上のボトルティシュー ¥218、ステップラダー ¥4,178、クルーソックス ¥1,320、パックTシャツ 2セット ¥4,180

INFORMATION

GORDON MILLER KURAMAE

本オープン日:2022年1月21日(金)
住所:東京都墨田区本所1-22-1
電話:03-3626-5005
時間:11:00~20:00
休業日:火曜
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