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ディーゼル ライブラリーを纏う20組のポートレイト。
Power to The Future : DIESEL LIBRARY

ディーゼル ライブラリーを纏う20組のポートレイト。

トレンドを追いかけるのも悪くないけど、ファッションを楽しむ上で、どこかに自分らしさは残しておきたいもの。お気に入りの服に、少し旬をプラスする。スタイルというものは、そうやって積み重ねながら育てていくものだと思います。〈ディーゼル(DIESEL)〉の新しいデニムコレクション「ディーゼル ライブラリー」は、スタイルをつくる上で欠かせないものになるかもしれません。サステナビリティとジェンダーレスなアプローチをテーマにした服は、環境への負荷を最小限に抑えるなど生産背景にもこだわりつつ、トレンドに左右されず、長く愛用できるデザインを意識。サステナブルという言葉の意味を、咀嚼した上で生まれたコレクションです。今回はこの魅力を伝えるため、新時代を担う20組のクリエイターを起用。『ガール・フイナム』と連動し、前後編に分けてそれぞれ10組のスタイルを紹介していきます。まずは前編の5組をご覧ください。

  • Photo_Genki Nishikawa(MILD)
  • Styling_Nobuyuki Ida
  • Hair & Make up_Katsuyoshi Kojima(Tron, 02), Kotoe Saito(01)
  • Text_Yuichiro Tsuji
  • Edit_Ryo Muramatsu, Soma Takeda

02 : Ten Yoshii 大切なものが何なのか見極めることを大事にしている。

PROFILE

吉井 添

モデル。雑誌や広告、ファッションショーに至るまで、媒体を問わず、さまざまなフィールドで活躍する。学生時代は美術を専攻するなどアートにも造詣が深い他、趣味のコスプレを通して独学でメイクを学ぶなど才能豊か。
Instagram : @ttt_eee_nnn

ー 撮影中、独特の世界観を見せる姿が印象的でした。

吉井:カメラを向けられると、プライベートでは恥ずかしくなっちゃうんです。だけど、こういう撮影ではそういう感情をオフにして、空間に馴染むことを意識しています。それで「お疲れ様でした」って言われると、また急に恥ずかしくなっちゃうっていうか(笑)。だから普段はシャイなんですよ。服も自分を別人にするための要素のひとつで、着ることによってモデルとしての自分でいられるんです。

ー ファッションは好きなんですか?

吉井:オンとオフの切り替えが大事なので、外に出るときはお洒落して、好きな場所に行くようにしています。そうすることで気分が上がるんです。だから普段からずっとお洒落を意識しているというよりは、気持ちを高めるためにファッションでパワーを身に纏うような感覚ですね。

〈ディーゼル ライブラリー〉デニムジャケット ¥136,400、スエット ¥42,900、スカート ¥38,500、〈ディーゼル〉ブーツ ¥51,700(着用アイテムの詳細はこちら

ー 「ディーゼル ライブラリー」の服はどうですか?

吉井:〈ディーゼル〉は大人のブランドという印象で、20歳を超えてようやく着られるようになったと今回思いました。めちゃくちゃかわいいですね、この服。着心地もいいし、動きやすかったです。繊細な服だと気を使ったりするけど、これなら日常使いもできそうだなって。

ー 普通デニムをつくるのにたくさんの水を使ったりするんですが、この新作はそれを大幅に削減したり、オーガニックコットンやリサイクル素材を使っているんです。

吉井:最近、サステナブルなことに興味を持つようになってきて、大きな関心ごとのひとつです。まわりにヴィーガンの方が多くいるんですけど、そのひとたちの活動とか、普段思っていることを耳にして、必要以上に食べないことを意識したりとか、食に限らず無駄なものは買わないようにしています。買いものするときも自分にとって必要なものを見極めるようにしています。

INFORMATION

ディーゼル ジャパン

電話:0120-55-1978
オフィシャルサイト

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