CLOSE
FEATURE | TIE UP
ディーゼル ライブラリーを纏う20組のポートレイト。
Power to The Future : DIESEL LIBRARY

ディーゼル ライブラリーを纏う20組のポートレイト。

トレンドを追いかけるのも悪くないけど、ファッションを楽しむ上で、どこかに自分らしさは残しておきたいもの。お気に入りの服に、少し旬をプラスする。スタイルというものは、そうやって積み重ねながら育てていくものだと思います。〈ディーゼル(DIESEL)〉の新しいデニムコレクション「ディーゼル ライブラリー」は、スタイルをつくる上で欠かせないものになるかもしれません。サステナビリティとジェンダーレスなアプローチをテーマにした服は、環境への負荷を最小限に抑えるなど生産背景にもこだわりつつ、トレンドに左右されず、長く愛用できるデザインを意識。サステナブルという言葉の意味を、咀嚼した上で生まれたコレクションです。今回はこの魅力を伝えるため、新時代を担う20組のクリエイターを起用。『ガール・フイナム』と連動し、前後編に分けてそれぞれ10組のスタイルを紹介していきます。まずは前編の5組をご覧ください。

  • Photo_Genki Nishikawa(MILD)
  • Styling_Nobuyuki Ida
  • Hair & Make up_Katsuyoshi Kojima(Tron, 02), Kotoe Saito(01)
  • Text_Yuichiro Tsuji
  • Edit_Ryo Muramatsu, Soma Takeda

05 : COTARO サステナビリティの意識が芽生えるいいきっかけ。

PROFILE

COTARO

兵庫出身。海外を放浪した後、「ドーバー ストリート マーケット ギンザ」でバイイングなどを経験。今年、グッズ感覚と語る自身のブランド〈Bugbugg〉を立ち上げる。
Instagram : @cotaro57

ー このバーはCOTAROさんにとってどんな場所ですか?

COTARO:関西出身なんですけど、上京してすぐに、ここのバーテンダーのSKINさんと知り合って。SKINさんがいろんなひとを紹介してくれて、東京での居場所というか、コミュニティーの一部に入ることができたんですよ。そこで知り合ったひとが、いまではデザイナーやモデルとして活躍しているんです。そういう繋がりが仕事に結びつくこともあったりして。だからこのバーは、ある意味自分にとって東京の原点でもあるんです。

ー 「ディーゼル ライブラリー」を着てみてどうですか?

COTARO:着やすいですね。サイズ感がいまっぽいし、スニーカーもボリューミーで履き心地がいい。全身ホワイトも自分的にしっくりきています。最近セットアップのスタイリングが気になっているひとも多いと思うんですけど、そうしたコーディネートができるところもいいなって。上下で着てしまえば、それだけでスタイリングが完成するし、インナーやシューズに悩む必要もないです。

〈ディーゼル ライブラリー〉デニムジャケット ¥52,800、デニムパンツ ¥34,100、〈ディーゼル〉タンクトップ ¥15,400、スニーカー ¥24,200(着用アイテムの詳細はこちら

ー サステナビリティを意識してつくられているのもひとつ大きなポイントです。

COTARO:海外と比べて日本のサステナビリティの意識ってすごく低いなという印象。だから、ファッションがそれを知るためのひとつのきっかけになるのはいいことだと思います。生産背景について知るのもそうだし、ひとつの服を長く着続けることが大事なのかなと。

ー ご自身のスタイルを説明する上で、エッセンシャルなものはありますか?

COTARO:このタトゥーも自分を表現する上で大切なものだし、あとは “快楽” って彫られている24Kのネックレスですね。これは東京でお世話になっている、バーバー「MR.BROTHERS CUT CLUB」のKenshiさんから頂いたもので、ずっと付けています。大切なひとからもらったものって、やっぱり心がこもっているから大事にしますよね。ぼくは飽きた服を友達にあげたり、その逆パターンもあったりして、友達と服をシェアしたりすることが多いんですけど、そういう循環があるのってある種サステナブルなことなのかなって思います。

連動企画として、兄妹誌『ガール・フイナム』ではウィメンズ編5組を掲載!

「ディーゼル ライブラリーを纏う20組のポートレート。」後編はこちらをチェック!

INFORMATION

ディーゼル ジャパン

電話:0120-55-1978
オフィシャルサイト

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事#DIESEL LIBRARY

もっと見る