05 : COTARO サステナビリティの意識が芽生えるいいきっかけ。

PROFILE
兵庫出身。海外を放浪した後、「ドーバー ストリート マーケット ギンザ」でバイイングなどを経験。今年、グッズ感覚と語る自身のブランド〈Bugbugg〉を立ち上げる。
Instagram : @cotaro57
ー このバーはCOTAROさんにとってどんな場所ですか?
COTARO:関西出身なんですけど、上京してすぐに、ここのバーテンダーのSKINさんと知り合って。SKINさんがいろんなひとを紹介してくれて、東京での居場所というか、コミュニティーの一部に入ることができたんですよ。そこで知り合ったひとが、いまではデザイナーやモデルとして活躍しているんです。そういう繋がりが仕事に結びつくこともあったりして。だからこのバーは、ある意味自分にとって東京の原点でもあるんです。
ー 「ディーゼル ライブラリー」を着てみてどうですか?
COTARO:着やすいですね。サイズ感がいまっぽいし、スニーカーもボリューミーで履き心地がいい。全身ホワイトも自分的にしっくりきています。最近セットアップのスタイリングが気になっているひとも多いと思うんですけど、そうしたコーディネートができるところもいいなって。上下で着てしまえば、それだけでスタイリングが完成するし、インナーやシューズに悩む必要もないです。


〈ディーゼル ライブラリー〉デニムジャケット ¥52,800、デニムパンツ ¥34,100、〈ディーゼル〉タンクトップ ¥15,400、スニーカー ¥24,200(着用アイテムの詳細はこちら)
ー サステナビリティを意識してつくられているのもひとつ大きなポイントです。
COTARO:海外と比べて日本のサステナビリティの意識ってすごく低いなという印象。だから、ファッションがそれを知るためのひとつのきっかけになるのはいいことだと思います。生産背景について知るのもそうだし、ひとつの服を長く着続けることが大事なのかなと。
ー ご自身のスタイルを説明する上で、エッセンシャルなものはありますか?
COTARO:このタトゥーも自分を表現する上で大切なものだし、あとは “快楽” って彫られている24Kのネックレスですね。これは東京でお世話になっている、バーバー「MR.BROTHERS CUT CLUB」のKenshiさんから頂いたもので、ずっと付けています。大切なひとからもらったものって、やっぱり心がこもっているから大事にしますよね。ぼくは飽きた服を友達にあげたり、その逆パターンもあったりして、友達と服をシェアしたりすることが多いんですけど、そういう循環があるのってある種サステナブルなことなのかなって思います。