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3人の識者は、チャンピオンのMADE IN USAをどう着るのか。
BACK TO BASICS vol.5

3人の識者は、チャンピオンのMADE IN USAをどう着るのか。

1919年に創業したアスレチックウェアブランドの〈チャンピオン(Champion)〉。アメリカブランドの代表格で、数々の名作モデルを生み出してきたオリジネーターは、100年以上に渡り愛され続けています。そのなかでも支持を集めるのがMADE IN USAシリーズ。素材から糸、そして縫製とアメリカ製にこだわる同シリーズを、3人の識者が着用。ファッションワイズが、このオーセンティックをどう料理するのか、とくとご覧あれ。

  • Photo_Hiroshi Nakamura
  • Text_Yasuyuki Ushijima
  • Edit_Shun KodaYuka Koga
  • Special Thanks_SANZOU TOKYO、NEAT HOUSE

STYLE 1 落ち着いた色味のワードローブと
カレッジプリントの相性。

PROFILE

柴田ひかり
モデル

モデル活動に加え、フォトグラファーとしての一面も持ち写真展も開催するなど、マルチに活躍中。ストリートカルチャーにも詳しく、独自のファッションやスタイルをSNSで発信。現在は自身のYouTubeチャンネル「peep inside head」で、VLOGとして自身のライフスタイルも発信する。
Instagram : @shibatahikari

ー 柴田さんは普段からシンプルな着こなしをされていますが、〈チャンピオン〉のアイテムはよく着られますか?

そうですね。スウェットとか、フーディとかよく着ています。スウェットは数えたことないですが、かなりの枚数を持っていますよ。今回は、T1011のTシャツを着用しましたが、ボディもしっかりしていて袖もやや長めなので、体型カバーにもなっていてお気に入りです。

ー 今回選んだ〈チャンピオン〉のT1011のTシャツは、ヴィンテージでもおなじみの「YALE」のプリント。古着好きな柴田さんのコーディネートとも相性抜群です。

自分のワードローブは、ネイビーやベージュ、グレーとか落ち着いた色が多くて。だから今回選んだT1011は白ボディでネイビーにプリントが入っているので、色味的にもかなりマッチしましたね。

ー 柴田さんが一番最初に着た〈チャンピオン〉はどんなアイテムでしたか?

中学生の頃だったと思うんですが、多分、グレーのクルーネックのスウェットだと思います。スウェットという存在が日常的に馴染みすぎていて、定かではないですが……(笑)。中学生、高校生、大学生、そして今と、どの時代においても〈チャンピオン〉は着こなしに必ず入ってきていました。それぐらい当たり前の存在ですね。

ー このTシャツはMADE IN USAなのですが、アメリカ製のモノに対して、何かこだわりがありますか?

〈チャンピオン〉もそうですが、アメリカ製のものは古着でちょくちょく購入していますね。軍物もUSミリタリーとかアメリカモノが多いし。アメリカ製は質がしっかりしているので、ガシガシ使っても壊れなかったり、洗濯してもヨレれなかったり。多少、ラフに扱っても安心なところもいいです。このTシャツもどんどん着ていきたいですね。

ー 普段、〈チャンピオン〉を合わせるときは、どんなスタイリングを心掛けていますか?

基本、カジュアルなスタイリングが多いので、ワークパンツとかカーゴパンツとかメンズライクなパンツを合わせるとき、やっぱり相性がいいなと思いますね。アメカジっぽくするのも好きだし、〈チャンピオン〉のスウェットとかに女性らしいデニムとか靴とかを合わせて、少しハズすスタイリングもよくやります。今回はワークパンツとベストにレイヤードさせて春らしいスタイリングにしましたが、とにかく、どんな着こなしにも合うので、自分のなかで欠かせないワードローブになっています。

INFORMATION

ヘインズブランズ ジャパン(株)

TEL:0120-456-042
チャンピオン公式オンラインストア
Twitter:@champion__japan
Instagram:@champion_japan
Facebook:@ChampionJapan

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